みなさま、おはようございます
コロちゃんのせいで仕事が減り、エネルギーが余り気味の、ろぶすたです✨d(*´∀`*)
それでも、もちろん、エネルギー生産を高める方法の模索に勤しんでいます✨d(*´∀`*)
「ろぶすたよ、そのエネルギーを使って何をする
」(笑)
それについては追々書けたらいいなぁと思っています、
が、
とりあえず、今のところは、
「元気があれば、なんでもできる
」
とだけ申しておきましょう
( *´艸`)
今回も睡眠に関するお話です
以下の内容は、私が最近ハマっている、マシュー・ウォーカー博士によって書かれた睡眠本、『睡眠こそ最強の解決策である』より抜粋しました✨d(*´∀`*)
■狩猟採集民の生活習慣から見える食事、睡眠、寿命の関係性
調査の対象になった狩猟採集民は、南米のチマネ族、アフリカのサン人とハッザ族。
彼らの1日あたりの平均摂取カロリーは1,400キロカロリーかそれ以下。
欧米諸国の人と較べると300〜600キロカロリー少ない。
平均睡眠時間は6.75時間/日。
平均寿命は58歳。
疫学的データによると、平均6.75時間/日しか眠らない大人の平均寿命は60代前半とされているので、上記と近い。
摂取カロリーが少ないと睡眠時間が短くなり、睡眠時間が理想より短くなれば寿命が短くなる。
■摂取カロリーと睡眠時間の関係
食事の量を減らすと脳が“飢餓状態にある“
と勘違いする。
飢餓のときには睡眠よりも食料の探索・摂取が優先される。
その結果、睡眠時間が削られ、その分活動時間が長くなる。
より長く活動するために、脳が睡眠時間を削っている、と言い換えることもできるでしょう。
ここで注意しなければならないのは、睡眠時間が短くなる理由です。
どうやら食事の量を減らすことによって
睡眠の質が上がるわけでも、
健康でいるために必要な睡眠時間が減っているわけでもない
らしいのです。
私たち人間が健康でいるために必要な睡眠時間は7〜8時間/日で、それは食事の量を意図的に減らしている人にとっても同様、というのがマシュー・ウォーカー博士の見解のようです。
しかし、食事の量を減らしている人の睡眠時間は自然な生理現象として短くなり、それ以上長くなりません。
健康でいるために必要な睡眠時間が7〜8時間/日と言われているのに対して、食事の量が2000キロカロリー以下の人はそれ以下の睡眠しか取ることができなくなってしまう・・・
その結果何が起こるかというと
はい、睡眠不足です\(*´∀`*)(笑)
短命
老化
肥満
2型糖尿病罹患率アップ⤴️
認知症発症率アップ⤴️
心疾患罹患率アップ⤴️
うつ病発症率アップ⤴️
テストステロン値ダウン⤵️
・・・などなど、
睡眠不足がもたらしうる健康被害の甚大さは、以前の記事で紹介させていただいた通りです(*´∀`*;)
例えば、
マシュー・ウォーカー博士が展開する論理に沿うならば、
カロリー制限をしている人が、健康でいるために必要な睡眠時間を確保することはほぼ不可能ですし、
一日一食の習慣を採り入れている人が健康でいるために必要な睡眠時間を確保しようと思ったら、その一食で2000キロカロリー摂る必要がある、
ということになります
ただ、この場合、当然胃・腸・肝臓など消化器系を含めた内臓への負担が大きくなることは避けられないでしょう。
特にその一食が夜の場合、その食事と就寝までの時間によっては、消化しきれない食物が胃に残ることで睡眠の質が低下してしまうかもしれません。
これで健康でいられるか

私も夕飯のみの一日一食実践者ですが、どうやらこの習慣を今一度見直す必要があるかもしれません(*´∀`*;)
ということで、
まずは一日二食で2000キロカロリー超えることを目安に食習慣を変えます
この“カロリー“って言葉、個人的にあまり使いたくないのですが、こういう具合に『食事の量』をざっくり共有するときには便利ですね( *´艸`)
それから自然に目覚めるまで、眠れるだけ眠ります(笑)
(8時間寝ても翌朝寝坊しないように就寝時間を調整します)
それを最低でも2週間続けます
それによって睡眠時間が長くなり、体調がさらに良くなれば、今の食事・睡眠の習慣に無理があったということになります
採り入れている習慣に無理があれば、いっときは健康を改善してくれているように感じても、いずれ身体が悲鳴をあげ始めます。
自分が採り入れた習慣を盲信せずに、今後も常に身体が発する声に耳を傾け、その声の意味を理解するように努め、柔軟に対応していこうと思います✨d(*´∀`*)
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございます


Optimize your sleep,
Optimize yourself.
バイオハッカーろぶすた