みなさま、おはようございます❗️


今日は休みなので、最寄のカフェで朝の一杯☕️を飲みながらこの記事書いてます✨d(*´∀`*)


私は「コーヒー愛好家」と言えるほど良質なコーヒーを飲んできたわけではないのですが、毎朝カップ一杯のコーヒーを飲むことは欠かしません😆


ほとんど習慣・毎朝のルーティンになってます。


みなさまの中にも「毎朝のコーヒー☕️は欠かさない」という方はいらっしゃいますよね❓


私のブログを読んでくださる数少ない(そして酔狂なw)読者様の中にもきっといらっしゃると思います😎


私の場合、「コーヒーの味が好き」というよりも、「カフェインをコーヒーで摂ることが好き」というのが最も正確な表現になります。


前回の記事でお話ししたように、


良質な睡眠がとれたことにより、眠気を誘う脳内の抑制性神経伝達物質アデノシンがキレイさっぱり除去された朝のカップ一杯のコーヒー☕️(に含まれるカフェイン)がもたらす、クリアで澄み切った思考


そんな思考で読書に沈潜することが好きなのです😊


コーヒーに含まれるクロロゲン酸などポリフェノールの健康促進効果にも少し期待していますがw


あ、ポリフェノールで思い出しましたが、コーヒーの豆(種)よりもコーヒーの実の方がポリフェノールの含有量が多いらしいですね。


コーヒーの実のポリフェノールの抗酸化力はなんでもあのアサイーの15倍にもなるとかΣ( ̄O ̄;)


最近ではそんなコーヒーの実の力に気付いたコーヒー農家さんたちが、今まではコーヒー豆を作る上で不要なゴミとして捨てたり、肥料としてしか使っていなかったコーヒーの実を乾燥させ「カスカラティー」として提供するようになってきているようです。


そして、そのカスカラ(スペイン語で「籾(もみ)」を意味するようです)の市場価格がコーヒー豆の市場価格を上回っているとか・・・


「コーヒーの実 アサイー」でググると記事がたくさん出てきます😆


そのものが持つ本来の有用性や価値にただ気付かないだけで、本当は物凄く価値があるものをゴミとして捨ててしまっていることが多々あるかもしれない・・・


そんなことに気づかせてくれる発見でした✨d(*´∀`*)



話が脱線してしまいましたが、


コーヒー☕️とカフェインの話に戻ります😎


■前回話したこと

1️⃣アデノシンは抑制性の神経伝達物質。

2️⃣目覚めと同時に脳内で生成され始め、どんどん数を増やし、12時間から16時間後に眠気をもたらす。

3️⃣良質な睡眠によってきれいに除去される。


1️⃣カフェインは覚醒物質。

1️⃣体内で生成されないので専用の受容体はなく、アデノシンと分子構造が似ているためアデノシン受容体を乗っ取ることができる。

3️⃣カフェイン自体に覚醒効果があるわけではなく、アデノシンが抑制効果を発揮する機会を奪うことで覚醒効果をもたらす。


✅カフェインとアデノシンは競合関係にあるため、アデノシンが少なければ少ないほど、カフェインがより多くのアデノシン受容体を乗っ取ることができる。


✅アデノシンは良質な睡眠によって一掃されるので、良質な睡眠がとれてしっかり目覚めているときほど、カフェインの効果を感じやすい。

参考書籍: 睡眠こそ最強の解決策である マシュー・ウォーカー[著] 桜田直美[訳]


以上が前回お話しした内容です。


今日は、


「カフェインの半減期」


について、お話ししたいと思います✨d(*´∀`*)


今回も100%自己満足( *´艸`)
もはやブログ紹介に書くべきか


■午後の一杯のコーヒー☕️が睡眠の質を損なう


「半減期」という表現


日常的にカフェインを摂ったりや薬を服んでいる方には馴染みがあるかと思います。


これは読んで字の如く、成分の半分が体外に排出されるまでの時間を表しています。


そして半減期は、成分や人によって異なります。


カフェインの場合は、平均して5時間から7時間ほどになる


と『睡眠こそ最強の解決策である』の著者、マシュー・ウォーカー博士は述べています。


例えば、午後1時(13時)にコーヒーを飲んだとしたら、カフェインの半分が体外に排出されるのは


午後6時(18時)から午後8時(20時)




ということは、


午後8時までに眠るのでなければ睡眠の質は損なわないので大丈夫


と判断された方、ちょちょちょっと待っていただきたいっっ❗️(笑)


カフェインの半分が体外に排出されたと言っても、


まだ半分も


残っているのですガーン


ここでは常日頃からポジティブ思考の方も、ぜひこのように考えてみてください


まだ半分も‼️ガーンガーンガーン


残っているのです(*´∀`*;)


そして、もう半分が体外に排出され、カフェインが完全に体から抜け切るのは、単純に同じ時間かかる(短時間で酵素による分解スピードが劇的に変わることはないと思われるので)と考えて計算すると、


23時から25時(午前1時)となります


「カフェインの分解速度は人によって異なり、ほぼ遺伝によって決まっている。


とくに分解の速い人であれば、夕食時にエスプレッソを飲んでも24時ごろにぐっすり眠れる。


しかし、たいていの人はここまで効率よくカフェインを分解できない。


たとえ午後の早い時間であったとしても、コーヒーを飲んだりすれば、かなり寝つきが悪くなるだろう」


とマシュー・ウォーカー博士は警告しています。


朝コーヒーを飲んでいたとしたら、午後にもう一杯のコーヒーを飲む頃、まだ肝臓は朝に摂ったカフェインを分解しようと働いている真っ最中です。


午後に一杯飲むだけの時と比べて、完全に分解するまでにかかる時間が長くなることは想像に難くないですね😅


他の何にも代えられない、睡眠が私たちにもたらしてくれる健康促進効果


それをしっかり享受するためには、カフェインとの付き合い方をもう少し考えた方が良さそうです・・・( ̄^ ̄;)


私はやめます、午後のカフェイン摂取❗️\(*´∀`*) 普段から午後はあまり飲まないですがw


無限♾のエネルギーを生産する
⚡️自分史上最高の健康体⚡️


それを手に入れるためには、「最高の睡眠」を得ることは絶対に欠かせないので👍


それを損なう可能性のある習慣は徹底排除です照れ


あとミックスナッツの食べ過ぎとかも( *´艸`)


ちなみに朝8時に摂ったカフェインが完全に体から抜け切るのは、18時から20時。


21時就寝だとやや不安ですが、22時なら多分大丈夫でしょう✨d(*´∀`*;)


今日も最後まで読んでくださってありがとうございます😆😆😆


バイオハッカーろぶすた


参考書籍:
睡眠こそ最強の解決策である マシュー・ウォーカー[著] 桜田直美[訳]