
明けましておめでとうございます。
このような辺境の地でひっそりと執筆された未熟なブログを発見してくださった素敵なあなたに、新年のご挨拶を申し上げます。
新年を迎えたのを機に、
「さて、ブログでも書こう!」
と思い立ったはいいが、とくに書きたいと思うほどのこともなく、
「さて、どうしたものか?」
と思案していたところ、新年を迎えたばかりの今に最適なテーマを提供していただいたので、早速いくつかあげてみたいと思う。
テーマは「2020年(新年)の抱負」
英語では”New Year’s Resolution”というらしい。
お金も学歴も家族も、すべてを捨てて旅に出たクリス・マッカンドレスという青年が旅先で出会った、同じく流れ者の男性のお腹を触りながら“New Year’s Resolution?”と聞いている場面をふと思い出した。
『Into the Wild』という、実話をもとにした映画の一場面である。
監督は『アイ・アム・サム』で知的障害をもつ父親サムを演じたショーン・ペンだが、
この記事の読者の中に、この映画を観たことがある人はいないだろう。
単純に絶対数が少なすぎるからだ。悲しいことに。
とはいえ、この映画は、私が最も心を動かされた映画であることは紛れもない事実なので、
ぜひ、
幸か不幸か、この記事にたどり着かれたあなたに観賞していただきたい。
さて、早速余計な情報で話の腰を折ってしまったが、私の新年の抱負について語りたいと思う。
1) ブログを書く。
2) 行動する。
3) もっと人と会話する。
4) 本を本棚にしまう。
5) 服を箪笥にしまう。
まあ、とりあえずこれだけあげておけば「抱負」の方としても、抱負と呼ばれるからには保ちたい最低限の体裁を保つには十分ではないだろうか。
とどのつまり、抱負は抱負であって目標ではない。
この記事を執筆するにあたってしっかり「抱負」と「目標」の違いをググっておいたので、間違って「目標」と書かないように細心の注意を払っていたのだ。
例えば、変に意気込んで
「1日1記事書く!」
なんて書こうものなら、
「それは管轄外です。」
などと、抱負に冷たくあしらわれてしまったに違いないのだ。
だからまあ、ブログは
「書くつもりでアンテナを立てていれば、ネタになる情報も案外簡単に見つかるのでは?」
という、バスカラー効果だかカクテル・パーティー効果だかを期待した、ゆるりとした心構えで書くつもりでいる。
というわけで、あなたにも肩の力を抜いて、温かい蜂蜜レモンティーでも飲みながら私の次の更新を気長にお待ちいただけたらと思う。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
バイオハッカーろぶすた
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