《本日のスムージー》
材料: スピルリナ、ほうれん草、トマト、レモン、りんご、ブルーベリー、生姜、オリーブオイル、ココナッツミルク、きゅうりの糠漬け
見た目:
飲んだ感想:
『こんなモノ飲んでられるか!!』
まず過ぎて不覚にもギブアップ・・・。
頭では体に良いとわかっていても、体が拒絶している気がするほど、とにかく不味い。。
完食したらすべて吐いて戻してしまうのではないかと思うほど、飲むたびに気持ち悪くなる味。
頑張って半分ほど飲んでみたけど、あえなくギブアップ。
"不味いものや美味しくないものでもわりと平気で飲食できる"といった慢心があったのかも。今回は完敗だった。
原因が何かはもちろんわかる。いつもの可愛い僕のスムージーをこんなにも不味く悲惨なものにしたのは、
"きゅうりの糠漬け"だ。
この糠漬けの酸味が他のすべての食材の旨みを台無しにしたのだ。いや、それだけに留まらず、その酸味は、それぞれの食材が持つ旨みをより不味いスムージーを作り上げるために不可欠な要素となるように指揮さえしたのだ!
つまり、ココナッツミルクのほのかな甘さとスピルリナやほうれん草の青臭さが、このきゅうりの糠漬けの酸味(この酸味はレモンの酸味によってさらに強化されている)によって、強制的により醜悪な味となるように導かれたのだ。
その結果がどうやら今朝のスムージーというわけらしい。
"人は失敗から教訓を得て成長する"と偉大な方々は暇さえあれば口にするけど、僕が今朝得た教訓は要約するとこういうことになると思う:
『きゅうりの糠漬けは、けっしてスムージーに入れてはいけない』
読者の方々(もし、ほんの少しでもいるのであれば)は、僕が代わりに得た教訓を肝に命じて 、くれぐれも面白半分やうっかりできゅうりの糠漬けをあなたの大切な、美味しいスムージーに加えることがないよう切に願う。
このような些細な失敗が、あなたの健全で希望に満ち溢れた一日のスタートを台無しにすることさえあるのだから。
