断食4日目をほぼ終えて。



毎日ボルヴィックを2リットルほど飲んでいます。それでも飲みすぎて苦しくなることはありません。



そして・・・



どうやら体内のブドウ糖は枯渇し、ついにケトン体をエネルギー源とする状態になったようです。



排便もほとんどなく、好転反応(改善へ向かう前に一度悪化すること)もまったくありませんが、



頭はクリアで肌は炎症が引きモチモチとしだしました。食べ物を見ても食欲が湧かなくなりました。



体は相変わらず力が入らず、シャワーホースを持ったり、つり革につかまったりするだけで疲労します。



精神的にはとても安定していて、頻繁に体がさわさわとしβエンドルフィンが出ていることがわかります。



なぜこの体のさわさわ(鳥肌の立つような感覚。実際に立つときもあります)がβエンドルフィンが出ているという証拠になりえるのか。



これが最高に高まったとき、他に理由もなく『恍惚』となるからです。



そのような状態のときには、ストレスからは完全に切り離され、顔は自然と笑顔になり、腰痛など痛みは感じなくなり、頭は最高に冴え、仕事やスポーツのパフォーマンスが飛躍的に高まります。



グルテンフリーの食事に変えてからというもの、このβエンドルフィンが非常に出やすい状態になり、上記のような『恍惚』とした状態も何度か体験しました。



グルテンフリーの食事を始めたきっかけや体に起きた変化などについては、今後このブログに書きたいと思っています。



明日は5日目です。3日目のまでの辛さがなくなったので、今はただただ明日の体にどのような変化が起きるのか楽しみです。



体内の毒素というのはどうやら脂肪に溜まりやすいという性質があるらしいです。



その脂肪は今、ケトン体を生成するためにどんどん分解されているので、その過程で毒素が解き放たれ、今後好転反応が起きるかもしれません。



油断せずに気を引き締めて明日もファスティングを継続します。