2019年、平成31年2月

2月は自分の誕生日なのと、平成最後の旅行として(取って付けたような理由ですが)

6年⁇振りのイタリア🇮🇹へ行って来ました爆笑



今年は暖冬で雪の心配もなく成田空港へ


昼過ぎの飛行機✈️なので昼ビール🍺🍻



最近定番となっている空港でつけ麺



久しぶりのアリタリア航空で今回はミラノへ
もちろん永遠のエコノミークラスで



こんにちは⛰アルプス山脈🏔


ミラノ到着は夜6時ごろで、その後周りには殆ど店がない郊外のホテルにチェックイン。
因みに今回はフリータイム多めのツアーに参加しました。


とりあえず疲れていたのでその夜は日本から持ち込んだワインとおつまみ食べてシャワー浴びて爆睡でした
(( _ _ ))..zzzZZ




翌朝の観光は、まず朝1番で今回1番来たかったところに来ました。他の方も殆どこれが目当てとの事照れ
そうです、ここは知る人ぞ知る
サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会

ここは15世紀末に建てられたゴシック式の教会ですが、のちに建築家ブラマンテによって後ろにキューポラ(丸天井)などが増築されました。



まだ朝の8時前なので観光客は殆ど居ません。




イタリアでは子供が幼稚園、小学校の間は親が送迎する義務があるのだそうです。やっぱり治安が良くないから?



それにしても良い天気、寒いけど(笑)



旅行だと何気ない風景が撮りたくなる。
ヨーロッパの街並みはやはり素敵だと



聖堂内部はシンプルです。



そしてお目当てはこちら
元は教会に隣接した修道院の食堂です



ガイドさんから完全予約制のチケット🎫を貰い
ドキドキ💓これってピースのひとつだよね



15分間の最大25人の定員制の条件のなか、いよいよ中へ入場!


元食堂の建物の中には二枚の壁画があります。




こちらはジョヴァンニ・ドナト・モントルファーノの「十字架上のキリスト」




そしてこちらが有名な
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐(L’Ultima Cena)」
こちらも420m×910mの巨大な壁画です。

「最後の晩餐」は、天才ダ・ヴィンチが15世紀後半に、ほぼ完成させたといわれる壁画です。なぜほぼといわれるのかはその損傷の激しさも理由らしいです。
損傷の理由はいくつかあり、食堂の中にあったせいで湿気が多かったとか、ナポレオンの時代は馬小屋に使われていたとか、大洪水に遭ってしまったとか、第二次世界大戦の空襲で建物が破壊されて露出してしまったとか、その後の未熟な修復によって損傷がひどくなったそうです。 
しかも1652年の大改修のときにキリストの足元あたりに戸口をつけたせいでその部分は壊されて修復できませんでした。なんてこった!

そこで約20年をかけて大規模な修復作業が行われたのだそうです。よかったね!

1度目のミラノ訪問のときはこの絵は修復中で観ることができなかったんですよね。いつか観たいなぁ〜って思っていたんですが、死ぬ前に来ることができて良かった笑い泣き


そして当然ながらここは1980年に世界遺産にも登録されています。

レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院





そしてこの後のイタリア🇮🇹旅行も楽しみです!