初めてのhitaruのホール席でのコンサート。
ステージ上に特設した客席は、シティジャズで経験があったが、ホールの客席でのコンサートは初めて。
コンサートは
村治佳織と渡辺香津美によるアコースティックギターのデュオコンサート。
クラシックギターとジャズギターの名手。
良いに違いないという事で、アコギ好きの友人と出向いた。
村治佳織は若い頃から注目されていたクラシックギターの名手。
可愛さもあって、人気抜群。
この日も。
もう40代?だけれど、やはり可愛いというか美人。
顔が小さくて細っ!
というほど、顔が見えた席ではなかったが。
奏でるギターもお互い違うので、どんな融合や反応があるのか楽しみだ。
演奏が始まると、村治佳織のギターは柔らかい音。
渡辺香津美の音はもっと高音が出て、ジャカジャカした感じ。
エレキギターで言うと、村治佳織はフロントピックアップ、渡辺香津美はリアピックアップの音という印象。
後でスタッフに聞いたら、渡辺香津美のギターはWATER ROADというメーカーのギダー。
失礼ながら知らなかった。
調べると、本業が水道工事の方が手作りしているオリジナルギターとのこと。
水道だからWATER RORDなんだとか。
それはさておき。
演奏はソロのコーナーもあって、なかなか楽しめた。
ギターの音はマイクで拾っていた。
ステージ上に二人を囲むようにして、やや離れた位置で、後ろ、左右、前にモニターが置いてあって、たぶん、そこから音を出していたのみ。
音の定位が、ステージに向かってやや左の頭の上。
上といっても、ステージの上下で言うと真ん中あたり。客席で聴くと、やや上。
強く弾くとギターの所から音が聴こえる感じだった。
よく響くホールという印象。
演奏を聴いて感じたのは、クラシックとジャズのスタイルの違い。
村治佳織は一音一音が綺麗に響く。
渡辺香津美はアバウト。
ビーン!という音も結構聞こえた。
歌手に例えると、オペラ歌手とポップス歌手というくらい、スタイルが違う。
オケで吹いているトランペット奏者と、ジャズバンドで吹いている奏者。
オケのドラムの打楽器奏者とロックバンドのドラマーみたいな。
それくらい違う。
村治佳織のメロディに渡辺香津美の伴奏というスタイルが一番しっくりきた。
たまにはアンプラグドなギターも良い。
気持ちが穏やかになる。
そんな話をコンサート後に飲みながら友人と語る。
良い夜だったなぁ。