天気の良い日は日向ぼっこでくつろいでいる感じだ。
ただ、人の気配を感じると、サッと姿を隠してしまう。
しかし。
子猫の中で1匹、逃げるタイミングが一歩遅れる子がいた。
挙句。
隠れ場所に潜る際に、上部の壁にゴンっ!と頭をぶつけている。
???
よく観察してみると。
目が塞がっていて、見えていないようだ。
このままでは、たぶん生きていけないだろう。
おそらく感染症も疑われるので、おいそれとお願いするわけにもいかない。
と、考えていると、親猫が登場し、みんな一緒に行動。
何処に住んでいるのだろう?
ウチではなさそうだし。
私の姿を見つけるといなくなってしまうので、しばらく隠れて観察。
子猫は、庭の木で爪研ぎをしている。
うーん、、、木は大丈夫か?
で、みんなその木に集まってきて、ひと塊りになってジッとしている。
あまり外からは見えない場所なので、安心している様子。
この日は出掛けたので、観察はそれで終わり。帰ってきた時には姿がなかったし。
今朝。
子供が「猫の鳴き声がする」と言う。
朝から珍しい。初めてじゃないかな。
庭に声の主を探すと、、、
子猫が1匹、ヨタヨタと歩きながら、母親を探しているようだ。
ん⁈
この子は、、、目が見えていない子だ。
かなり弱っているようにも見える。
近づいてみると。
やはり目が見えていないのか、私の足音に反応して追ってくる。
うーん。困った。
カラスに襲われても可哀想だし、何分、震えているのでこのままでは命が途絶えてしまいそうだ。
家族でどうすべきか考えた。
動物センターに電話しても、たぶん引き取って殺処分だろう。
ふと、思い出した。
知人に、ボランティアで動物の保護団体の代表をしている人がいる。
その人のアドバイスを仰ごう、ということになった。
で、電話してみた。
1
確保して、ゲージが無ければ段ボールでもいいから、下にカイロとタオルを敷いて、更にタオルでくるんで暖かくすること。急げ!
2
ご飯をあげて。食べないかも知れないけど。
3
そのままでは引き取れないので、協力病院と連絡を取るので、連れて行ってほしい。処置後、引き取りに行くまで預かって!
4
トイレとかも用意して
5
今日は行けないから、2~3日面倒をみて
と、指示を受けた。
親猫は探さないの?と訊くと。
たぶん、弱ってる子だから、親も見放したんだと思う。弱ってる子の面倒はみないからね。とのことだった。
訊いた手前、指示通りにするしかない。
取り急ぎ、段ボールハウスを作り、餌と水を用意して、子猫を保護。
小さい声で鳴き、震えている。
軽い。ジッとしていて暴れることもない。元気がないのだろう。
で、タオルでくるんで暖かくしてあげると、すぐに眠り始めた。
エサには見向きもしない。
大丈夫か?
とても心配になった。
時折クシャミのような声が聞こえるが、全く動かないので、生きているのか心配になる。
音にも反応しない。耳も動かさない。
かといって、触って起こすのも可哀想だし。
どうしていいのか、わからないとはこの事だ。苦笑
とりあえず、すぐに出来ることはしたのだが。後は連絡待ちだ。
なんでも、今日は猫屋敷からのレスキューがあるらしく、ウチの相手をしている場合では無いらしい。
さて、この小さな命を守ることが出来るだろうか。守ったとして、この子は幸せになれるのだろうか。
ところで。
こういう事でも、有給をくれたわが社。
寛大なる理解に感謝なのだが。
何だか微妙な気持ちだ。
仕事、生命、道義、、、
色々な事を考えさせられる。

