思えば、経験者はウチの子供ひとりの素人集団だったチーム。
モチベーションを保つため、顧問とあの手この手と打ってきた。
顧問には感謝という言葉しかない。
本当に色々あったが、何とか最後の舞台までたどり着けた。
ウチの子の怪我も癒え、怪我人も戻ってきた。久しぶりに全員揃って大会を迎えられたのは何よりだ。
最後の一戦は、他地区の優勝チーム。
過去、大敗を喫している相手だ。
組合せを見た時点で「…。」だったが、スポーツは何があるかわからない。
インターハイ予選の東海大四や、頑張った恵庭南の例もある。要するに気持ちが大事だ。
で、1Q。
緊張でガチガチな子供達。顔面蒼白だ。
コリャ厳しいぞ。
TIP OFFでは、春以降、コツを覚えた我が子が、今回もマイボールにした。最近は全てマイボールにしている。大したものだ。褒めてあげよう。
緊張しているのは相手も同じだった。
手が出てきて、ファールが多い。
残り3分で相手のチームファールとなり、1Qは予想外の接戦になった。
勿体無かったのが、終了間際の相手のミドル。これが決まって4点リードされてしまい、相手が正気を取り戻してしまった。
2Q以降は、ペースを取り戻した相手に対し、シュートがことごとく決まらないこちら。
暑さもあり、脚も止まってしまった。
結局。
ほぼトリプルスコアでの敗退。
でも、最後まで諦めず、一生懸命闘っていた姿は、とても清々しさを感じた。
子供達も、泣いてはいるが、何処かやり切った感が漂っていた。
目標の全道大会出場は叶わなかったが、歴代最高の成績をおさめたチームを、親も子も誇りに思っている。
去年は、少ない先輩たちと闘い、なかなか勝てず、最後の最後で勝って、感動して親子で涙したが、今年は親も笑顔が多かった。
素晴らしいチームになって、一生懸命闘った証だね。
最後の最後まで素人集団さは拭えなかったが、ウチの子も中心選手として、声を出し続け、指示を出し続け、よく頑張った。
ドライブで入りたくても、他の選手がコースに入ってきたり、スクリーンをかけていても気付いてもらえなかったり、ハイポストで面をとっていてもパスが来なかったり、ハーフタイムにベンチでケンカしていたりと、最後までそんなチームだったが、ヤケにならずに、全力を尽くしたことは、父としても、本当に誇らしい。
心配なことも多々あったが、親からも子供からも絶大な信頼がある顧問が、徹底的に相手をしてくれたことで、今日の成功体験ができた。
審判で吹きにきてくれた先生、的確な指示で体力強化をしてくださったトレーナー、クリニックをしてくれたレジェンドとたくさんの方々、合同練習をしてくれたチームの皆さん、合宿でお世話になり、練習試合の手配をしてくれた遠方の先生、部員不足から、いつも相手をしてくれた高校の先輩たち、珍しいほど盛り上がる、いつも応援に来てくれるたくさんの親御さん、中体連の応援に来てくれた先生たち、試合の合間に応援してくれた男バスの面々。
そして、卒業しても変わらずアドバイスを頂いた、ミニのコーチと親たちと、私のSNSの仲間の皆さん。
心から感謝するばかりです。
バスケ関係の全ての出会いに感謝感謝感謝です。
恩返しも出来ず申し訳ございません。
皆さんから頂いたご恩は、後輩たちに贈りたいと思います。それでご勘弁ください。
しばらく応援もないのか~と思うと寂しいし、週末もヒマだなぁ。
高校でも続けることと思うが、その前にちゃんと勉強しろよー。
そして、夢に向かって、中学の経験を活かしてほしい。
そういえば。
縁のある方々のお子さんの応援に何箇所かまわったのだが、来てたねぇ。
高校のスカウティング。
みんな、何処に進学して、どんなチームになるのかね。それも、また楽しみだ。
最後に。
子供達、先生。
本当にどうもありがとう。
あなた方を応援するのは生き甲斐でした。
いつも、イライラと感動をありがとう。
そして、ミニバスの不本意な敗退への悔しい思いから、ようやく解放された気がします。
救ってくれてありがとう。