電気圧力鍋だあああああああ!!!!
 
なぜ置く場所もない我が家に電気圧力鍋が来たのか。
母が職場の忘年会で当てたからである。
 
正直本ッッッ当に置く場所がないので、売ってしまうかどうか悩んだけど、
せっかく当たったので使ってみようじゃあないかということになり、僕が調理を担当することになった。
 
 
レシピ本付属
 
 
 
付属のレシピブックには、定番の角煮、牛すじの他にも、
カレー、肉じゃが、チャーハン、焼きそば、
プリン等のスイーツまでなんてもござれと書いてある。
 
せっかくなのて、まずは電気圧力鍋の代名詞たる豚の角煮を作ろう!
 
レシピには
材料を入れて、20分に設定してボタンを押すだけと書いてある。
 
ええ……?こんなんでホントに角煮ができるんですかぁ……?
 
前に鍋で角煮を作った時は、
アルミホイルを乗せ、落とし蓋もして、時折アクを取りながら髪の毛をベタベタにして、何時間もとろ火にかけてお世話をして作った。
 
それがたった20分で出来るなんてほんとでござるか〜〜〜???
 
とりあえず肉を用意して調理開始。
年末なので少々お高い。
 
 

 

レシピより肉の量が少ないので、調味料の量を調整しつつ肉、ネギ、しょうが、砂糖、酒、みりんを圧力鍋に入れてスイッチオン!
 
       半信半疑で材料を投入
 
〜20分後〜
 
 
          狂気の床直置き
 
 
圧力鍋開放スイッチを押すと、プシューーーー……と、
さっそく角煮っぽい香りの蒸気が漂ってくる。
 
蒸気を出し切ったらフタをひねっていざ鎌倉!
 
 

ほ、ほんとに角煮がある‼️‼️‼️

 
 
 
角煮を待っている間に作った卵焼きと缶詰を添えて食卓完了!
さっそく小ぶりなものをパクリ。
 
や、柔らけかい………う、ウマい……
しっかり味が染み込んでいる……色味も"本物"の角煮の色だ……
ただし、角煮の本番はからしをつけてから!
お次にからしを少しつけていただく。
 
うまああああああああああああ!!!
文句無し!クリスマスの夜にSNSにケーキの画像上げてる人達を横目に一人で角煮を作り喜んでいること以外完璧だ……
 
これで豚の角煮が1時間以内でサクっと作れる夕飯の選択肢となった。
強い……豚バラブロック安売りしてる日は毎日角煮でいいかもしれん……
 

 

 

 
もう手放せねえよ電気圧力鍋……誰だよ売るとか言ってた奴……
次はスペアリブでも作ろうと思います!
 
 
おまけ
 
ついでにめちゃくちゃ上手にできた卵焼き自慢😤