この間ブログにUPしたわんこの名前です
彼女と
1週間前
さよならをしました
とってもとってもつらいさよならでした
自分でも「なんでこんなに・・・?」
って思うほどつらくて・・・
ずっと涙が止まらず
たくさん撮った写真も
まだ勇気がなくて見れていないのだけれど・・・
でもだんだん
ただただつらかった気持ちが
「楽しかったなぁ~」
「まりっぺ ほんとにありがとね~」
って気持ちになってきているので・・・
そしてなにより
大好きだった まりっぺ のこと
絶対に絶対に忘れたくないから
このタイミングで
書き残しておきたい・・・と思い
書いています
忘れたくないこと
残しておきたい気持ち
いっぱいありすぎて・・・
多分きっと・・・
超長文になること必至デス・・・
全然うまくまとまっていないとも思いマス・・・
もしそんなんでもよろしければ・・・
どうぞおつきあいください
おともだちから期間限定で預かっていたまりっぺ
実は・・・
預かり始めてわりとすぐに
彼の口から衝撃的な言葉をきかされました
「諸々の事情でもうこの子を手放そうと思っている
そして実はもう・・・新しい飼い主を探し始めている
一旦ここで君に預かってもらうことになったから
別れがつらくならないように
もう自分の手元には戻さないつもりだ
この期間中になんとか新しい飼い主をみつけて
そのまま引き渡そうと思っている」
え?
ってことは まりっぺ ・・・
あなたから離されて・・・
全然知らないひとんちの子に・・・なっちゃうの???
もうわたし・・・
まりっぺと会えなくなっちゃうの???
このお預かり期間が終了し、彼の手元にまりっぺを返してしまっても
当然彼の家に行けばまたいつでも会えると思っていたし
すでに彼女に対して並々ならぬ愛情を育んでしまっていたわたしは
その場で泣きながら訴えました
そんなのまりっぺ が可哀想!
わたしにできることならなんでも協力する!
だから・・・なんとかならないの?
その考えは・・・もう絶対に変えられないの?と・・・
でも彼は
「いろいろ考えた上で もう決めたことだ
ぼくの気持は変わらない」
としか言ってくれませんでした
その時点でもう
「じゃあわたしが飼う!」
と言いたかったけど
(てか実際そう口走ってもしまったのだけれど)
とりあえず3週間ほど預かることになっていたので
「わかった・・・
これはとっても大きな問題だから・・・
お互いあせって決めたり判断したりしないで
3週間じっくり考えてみようよ
3週間後にまたちゃんと話そうね・・・」
そう言って別れました
その間にUPしたのが
この間の記事です
すごくすごく考えました
悩みました
そしてわたしは まりっぺ のことが
どんどん大好きになっていきました
3週間後、もし彼が
「やっぱりぼくは飼えない
他の人に譲る」
と言ったら・・・やっぱり・・・
「じゃあわたしが飼う!わたしに譲って!」
そう言おう
半ばそう決心しつつ・・・
でもやっぱり まりっぺ にとっては
ほんとうの飼い主さんは絶対に ひとり =彼 だよね
ご主人さまが自分を迎えに来てくれる日を楽しみに待っているよね
そしてそれがまりっぺにとって・・・一番いいんだよね
だからやっぱり なんとかそうならないかな・・・
そう願っていました
そして3週間後
その間 何があったのかはわからないけれど
久しぶりに会った彼はこう言ったのです
「やっぱり僕が飼う!
他の人に譲るなんて考えられない!」
ああああああ!
よかったぁぁぁぁ~!
まりっぺ!よかったねぇ~!
わたしは声をあげて喜びました
「でも まり を連れて帰るためにしなきゃいけないことがまだあるから
その間もうちょっと、このまま君のとこで預かっててもらえないかな?」
「そんなのお安い御用だよ!いいよいいよ!」
そう言って
そのまましばらく まりっぺ を預かることになりました
でもその後
彼から まりっぺ のことを話してくる気配が全くなく
一抹の不安が・・・わたしの胸をよぎり始めました
そして数日後
恐れていた言葉が彼の口から・・・
「やっぱり・・・
新しい飼い主を探し始めているんだ」
え???
なんで???
ついこの間
言ったばかりじゃない!
自分が飼うって・・・!
もともと彼が まり を手放そうとしたいろいろな理由の中のひとつに
外国で外国人が犬を飼うことの難しさ・・・というのがありました
わたしが まりっぺ を飼ったとしても・・・それは絶対についてくる問題です
数か月前、寂しい思いから半ば衝動的に まり を飼い始めてしまったけれど
ここへ来てその問題がすごく大きくなってきた
だからやっぱり自分はいまここで
この子をあきらめることに決めたんだ
まだ少しでも幼いうちに、まり を新しい飼い主さんのところに行かせたいから・・・
そんなふうに説明されました
「でもきっと そんなにすぐに新しい飼い主なんてみつからないから・・・」
彼は最後にそう言っていたのに・・・
皮肉にもその翌日
まり を飼いたい というひとが現れました
彼はわたしに
「じゃあ あと数日、まりとの最後の想い出をつくってね」
そう言って・・・
わたしも・・・
まり のためにはそれがいいんだ・・・
それがいいんだ・・・
それがいいんだ・・・
自分にそう言いきかせ
「わかった」
と頷きました
でもその日
まり を家に連れて帰って来てみて あらためて
ここにこの子がいなくなるんだ・・・
そして・・・もう一生会えなくなってしまうんだ・・・
そう想像したら もう・・・
涙が止まらず・・・
やっぱり まりっぺ を渡したくない!
自分がどんなにたいへんな思いをすることになっても
彼や他の人に何と言われようとも
まりっぺ がいなくなるのはやっぱり嫌!!
という自分の“本心”に・・・気付いてしまいました
一晩泣きながら考えて・・・
次の日
彼に言いました
「やっぱりわたしが まり を飼いたい!」と
わたしが一番おそれていたのは
まり を他のひとにあげてしまってから
わたしがほんとうにほんとうに まり を飼いたいと望んでいたんだ
ということが彼の知るところとなり
「なぁんだ~
そんなことならもっと早く言ってくれたらよかったのに~
そうしたら・・・
他のひとじゃなくて君に譲っていたのに~」
と言われることだったので
そんな後悔だけはしたくないから・・・
いまさらなんじゃーい!って怒られることを重々覚悟の上で
頑張って自分の気持ちを全部伝えました
そしてその日の夜
彼からの電話
「今から行っていい?」
ほんとにほんとに今度こそ・・・
ほんとの最後通告です
彼は・・・
犬用キャリーケースと
特別なときにあげるちょっと美味しいドックフードを持ってやって来ました
もう・・・答えはひとつです
「明日の朝、まりを新しい飼い主に渡すよ」
え・・・?明日・・・???
あと数日一緒に過ごして・・・って言ってたじゃん!
それが急に・・・明日!?
あんまりだよぉぉぉ~!!
わたしはもう・・・恥も外聞もなく・・・声をあげて泣き崩れました
ふと気付くと
彼もまた・・・
持ってきた ちょっと美味しいドッグフード を まりっぺ にあげながら
静かに静かに・・・泣いていました
わたしたちはしばらく言葉なく
ただただ泣きました
彼が「じゃあ明日ね」と言って帰って行ったのが夜11時
それからずっと・・・
ほとんど眠らずに まりっぺ と過ごしました
最後のシャンプーをしてあげて・・・
お気に入りのおもちゃでいっぱい遊んであげて・・・
いままでは「上がって来ちゃダメ!」と言い聞かせていたわたしのベッドにも
「おいでー」と言って上がらせて
最後に一緒に眠りました
そして翌朝
“その日”がきたというのに
(なんと)わたしはまだあきらめきれず
1mgのかすかな希望を抱いて
泣きながら彼にメールしました
「本当にいいの?
後悔しないの?
いまならまだ間に合うよ!」
当然・・・彼の気持ちは変わっているわけもなく
最後の最後まで泣きじゃくるわたし
すると・・・
まりっぺ の姿が見あたらない
「まりー!まりー!」
呼びながら探すと・・・
みつけました
彼女は・・・
キャリーケースの中にちょこんと入って丸くなり
どんぐりまなこでこちらを見上げていました
「ぐりちゃんありがとう
でもまりは大丈夫だよ 心配しないで
あなたたちがまりのためにいっぱい考えて・・・してくれたこと・・・
全~部わかってるよ
まりはよろこんであなたたちの決定を受け入れるよ
新しいおうちもきっと・・・いいところだよ
まりはもう・・・いつでも出発できるよ
準備おkだよ」
あたふたあたふたしているわたしをよそに・・・
彼女は自分からキャリーケースに入って
そういう目で・・・こっちを見上げているのでした
ああ・・・ダメだ・・・
この時のあの まり のマナザシを思いだすと・・・
やっぱり涙が溢れてきちゃう・・・
でも本当に・・・
彼女はわたしに
そう言っていたんだと思います
事の次第を・・・
全部わかっていたんだと思います
まりっぺは
ほんとにほんとにすごぉぉくいい子でした
こんなに往生際が悪く・・・
最後の最後までジタバタしつづけるわたしとは大違い
ごめんね まりっぺ・・・
頑張って笑顔で見送るからね
そして数時間後
まりっぺ は・・・完全によその家の子になりました
新しいご主人さまと一緒に
遠くの町へ引っ越してゆきました
ありがとう まりっぺ
あなたと過ごした素晴らしい日々
絶対に絶対に忘れないよ
でも まりっぺ は
ぐりのことなんか忘れていいんだからね
忘れて・・・
新しいご主人さまを大大大好きになって・・・
いっぱいいっぱいかわいがられるんだよ
幸せに暮らすんだよ
ほんとうにほんとうに楽しかった
ほんとうにほんとうにありがとう
ぐりはいつまでも
大好きだよ
まりっぺ