人生の壁を乗り越えるための199個のサプリメント -47ページ目

人生の壁を乗り越えるための199個のサプリメント

恋愛や人間関係、仕事などの人生の壁。ちょっとしたコツを知っていれば乗り越えることはできます。ちょっと考え方を変えるだけの「生き方のコツ」=サプリメントをお届けしますからご安心を。



あー、頭キタ!
チクショー!
堪忍袋の緒がキレタ!

と、いう非常事態において。

「深呼吸して、10数えて・・・云々」と、チマタではよく言われてます。

したり顔でそんなこと言うヒトいたら、ボクはそのヒトのこと信用しません
たぶん、上っ面でしか物事言わないヒトなんだなぁって。
どこぞで聞きかじったこと、そのまま受け売りするヒトなんだなぁって。

だって、そんなことできっこないから。

カーっと頭に血が上って、ぶち切れそうな時、頭の中は、カッカカッカしてて、
10数えよう、なーんて思う余地はさらさらアリマセン

10数える余裕のあるときは、大した事態じゃない。
たぶん、10数えれば、ほぼ納まるでしょう。

問題になるのは、そんな余裕のないとき
怒り心頭に達して、精神状態が平常時と大きく異なるとき。
危険きわまりない、そんなときには全く役に立たない


ボクは以前、オクサマと大げんかしたときに、思いあまって、玄関にあった水槽に手元にあった折り畳み傘をぶつけてしまった。
玄関大洪水の図。大惨事である。

あまりの光景に、頭に登っていた血もサーッとひいて一気に冷静に。
結局、自分で壊した水槽を、そして水浸しの玄関を自分で掃除するハメに。
なんともミジメ・・・。


世界一幸せになるための99個のサプリメント


そこで、ボクは思った。
頭にきたときには、思ったことをやってはイケナイ
全否定する。
なにがあろうと、思ったことを行動に起こしてはイケナイ
全否定あるのみ。

もうコレが精一杯。

コレだけを肝に銘じておけば、最悪の事態は免れることができる。



では、それを気付かせてくれる「何か」が必要。
とっさのときに、すぐに目に入るものがいい。
それを見た瞬間に、ハッと気付くことができるモノ。

ウーん、何がいいか・・・。
そうだ、指輪でもしとこう。
コレなら目に入る。


というわけで、ボクの小指にはシルバーの指輪が。
これは、意外や意外、効果あり
カーっと頭に血が上ったときに、コレが目に入ると、ハッいかんいかん・・・。
いいブレーキになってくれます。

アレ?
こんな光景どこかで見たことあるなぁ。
ハテ・・・。


あっ!
孫悟空!

・・・コレを称して「孫悟空の輪っか」と言う。














さて、発掘された古文書の終章。
いかなる結末が待っているのであろうか・・・。

---------「カムオシロの流言」 覚え伝えの書 --------------

「装置」の修理やシマーフクの民の復興を遅らせるわけにはいかない。
大長老 民(たみ)シュートには、爺(じい)ミントーと対話している時間はなかった。

そう思っている矢先のことである。
風見鶏の民 ヤマーハトが、民(たみ)シュートの元を訪れた。

風見鶏の民 ヤマーハト 「大長老の座を降りてはくれまいか」
大長老 民(たみ)シュート 「では問うが、誰が私の跡を継ぐ?」
風見鶏の民 ヤマーハト 「大長老の座を降りてはくれまいか」
大長老 民(たみ)シュート 「装置の修理は誰がする?」
風見鶏の民 ヤマーハト 「大長老の座を降りてはくれまいか」



無益な時を過ごす猶予はない。
大長老 民(たみ)シュートは、一計を講じることにした。

大長老 民(たみ)シュート 「よろしい。座を降りることとする」
この言葉を聞いた風見鶏の民 ヤマーハトは、喜び勇んで、帰っていった。


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風見鶏の民 ヤマーハトの言葉を聞き、爺(じい)ミントーは更なる企てを始めた。
各地の長に財宝を与えた上で、民(たみ)シュートが大長老として適するかを問うこととしたのである。

これが後に伝わる「フシンアンニンの審判」である。


ところが、結果は意外なものであった。

民(たみ)シュートが大長老として適するとの審判が出たのである。

この結果を聞いた灰色の民 ザワーオは、姿を消してしまった



風見鶏の民 ヤマーハトは、問うた。 「座を降りると聞いている」
大長老 民(たみ)シュート メドがついてからである」
風見鶏の民 ヤマーハトは、問うた。 「それではペテンではあるまいか」

このやり取りを聞き、多くの民はさらにあきれてしまった。
なぜなら、風見鶏の民 ヤマーハトこそが、以前大長老の座から自ら逃げ出し、「ペテンの民」と、ささやかれていたからである。
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古文書は、ここで終わっている。
さらなる、古文書が、やがて発掘されることとなるであろう。

まさに「事実は小説よりも奇なり」である。




さて、発掘された古文書の続きやいかに。


---------「カムオシロの流言」 覚え伝えの書 --------------

先の大長老 爺(じい)ミントーは、とんでもないことを始めた。
親族の長 撹乱の民ガキタニーニに声だかに叫ばせたのである。

「民(たみ)シュートは、能力不足。装置を修理することはできない。シマーフクの民を救うことはできない」


ひとりの民がこう訪ねた
「では、民(たみ)シュートのかわりに、誰ができるのであろうか?」

撹乱の民 ガキタニーニは答えることができなかった。
同じことを声だかに繰り返すだけであった。

「民(たみ)シュートは、能力不足。装置を修理することはできない。シマーフクの民を救うことはできない」


民の多くは、何が起こったのかよくわからなかった。


爺(じい)ミントーは、さらに考えた。

あろうことか民(たみ)シュートの縁者ふたりに、大量の財宝を与えた。
それは、風見鶏の民 ヤマーハトそして灰色の民 ザワーオ

爺(じい)ミントーは、三人に声だかに叫ばせた。
「民(たみ)シュートは、能力不足である。装置を修理することはできない。シマーフクの民を救うことはできない」

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この様子を見聞きしていた民は、ようやく事の次第がわかり、あきれてしまった。
シマーフクの民は、どうするんだ。
壊れた「装置」の修理が終わってない。
そんなことをしている場合か?

そんな声が、にわかに沸き起こってきた。


爺(じい)ミントーは、そんな声に耳を傾けている場合ではなかった。
なんとしてでも「装置」を作らなければイケナイ。
そのためには、なんとしてでも、民(たみ)シュートを大長老の座から、降ろさなければならない。


「装置」の修理やシマーフクの民の復興に奔走している大長老  民(たみ)シュート。
爺(じい)ミントーの企てに、行動を阻まれてしまい、身動きが取れなくなってしまった。


ついに、大長老  民(たみ)シュートは、一計を講じることにした・・・。
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大興奮のクライマックスは、次回へ・・・。