人生の壁を乗り越えるための199個のサプリメント -41ページ目

人生の壁を乗り越えるための199個のサプリメント

恋愛や人間関係、仕事などの人生の壁。ちょっとしたコツを知っていれば乗り越えることはできます。ちょっと考え方を変えるだけの「生き方のコツ」=サプリメントをお届けしますからご安心を。



ボクが今、一番後悔していること。

それは、父さんと釣りに行けなかったこと。

ボクが小学生だった頃、父さんはよく釣りに連れて行ってくれた。
今でも思い出す、あの夏の暑い日。
知り合いの漁師さんから、小舟を借りて、お休みの度に連れて行ってくれた。
小舟には屋根も無く、暑くて暑くて・・・。

ボクが高校生になって、友だちと出かける日が増えるにつれて、父さんと釣りに行く機会は少なくなった
大学生になってからは、親元を離れたがゆえ、一度も行かなくなっていた

ボクが社会人になって、実家に帰省した際に、父さんがぽつりと言った。

「今度、釣りに行こう」

未熟な若者、というかバカ者のボクは、いつでも行ける、と思っていて、地元の友だちと遊んでばかり。
その機会はなかなかやってこなかった。


月日は流れ、かれこれ、二十年。
結局、釣りに行かないまま、父さんは寝たきりに近い状態になってしまった。

もう行けない。

帰省したあるとき、母からこんなことを聞いた。
「お父さん、照れ屋だから自分から言わんかったけど、あんたが帰省したときは、いつも釣り道具出して、手入れしてたんよ・・・」

ボクは、やっと気付くことができた。
あの夏の暑い日は、もう二度とこない


世界一幸せになるための99個のサプリメント


ご両親が、まだ健在であるアナタへ。
もし、今、ご両親を疎ましく感じているとしたら、どうか思い出してください。
世界中どこを探しても、アナタのご両親は、目の前にいるお二人しかいない
そして、ご両親と過ごす今日と言う日は、どんなことをしたって再び経験することはできない。

お子さんをお持ちのアナタへ。
もし、今、子育てでうんざりしているとしたら、どうか思い出してください。

お子さんが2歳のときは、今しかない。
お漏らしした布団を干す、なんていう幸せな経験は、今しかできません。

お子さんが小学生のときは、今しかない。
成績が下がったんだから、勉強しなさいー!って怒る、なんていう幸せな経験は、今しかできません。

お子さんが高校生のときは、今しかない。
反抗期になって、憎まれ口を聞かされる、なんていう幸せな経験は、今しかできません。


過ぎてしまってからでは、遅すぎる。

今をしっかり噛み締めて。


あなたは「シンクロニシティ」というものをご存知でしょうか。
同時に何かが起こること、それも共鳴しているかのように不思議な重なりがあることを言います。

よーく、ご自分に起こったことを思い返してみてください。
意外や意外、不思議な共鳴ってあるものです。

ひとつ、実例をば。
ボクの絵本のショップに、先週こんなオーダーが入りました。
お子様の1歳のお誕生日のプレゼントにしたいとのこと。
で、「おたんじょうびのほん」っていう絵本をお買い上げいただきました。
その絵本には、お子様のお誕生日の日にちを印刷できるようになっています。
お伺いすると、お誕生日の日にちは、7月28日 つまり本日。

さてさて、Facebookは、「友だち」のお誕生日を知らせてくれます。
これまた、先週のことなのですが、知人のひとりが、偶然にも7月28日ということが判明。

ふーむ。

で、本日。7月28日。
一本の電話がありました。
お子様の誕生日のプレゼントに、絵本をご購入なさりたいとのこと。
で、本日中に発送はできますか?とのご質問。
お話をお伺いすると、お子様のお誕生日が7月28日 つまり本日。
なんとか至急作成できませんかとのことでした。

う~む。偶然が重なっているなぁ。
これは、なんとかせねば。
大丈夫です!おまかせくださいまし!
というわけで、大急ぎで制作して、無事発送させて頂きました。


世界一幸せになるための99個のサプリメント



ね、不思議でしょ。
偶然って重なるんですよね。



え?どこが不思議かわからないって?



あ、ひとつ大事なことを言ってませんでした。

7月28日は、ボクの誕生日なんです・・・。
ボクが子供だった頃と大きく違うことが、ひとつある。

それは、祝日の風景。
今でもはっきり覚えているが、祝日には当たり前のように各家庭で国旗を掲げていた。
お正月には、それこそ、町中が国旗で溢れかえっていた。

が、今はそんな風景は目にしない。

そもそも祝日のことは「旗日」と言って、国旗を飾るべき日なのである。
この言葉は今でも耳にするが、その意味を知らないヒトのほうが多いかもしれない。

国旗が飾られた街並。
一目見ただけで「あっ今日は特別な日なんだ」と分かる。
特にお正月には、節目と言うか、何か厳粛な気持ちになった。

これが如何に日本人としてのアイデンティーの形成に役立ったことか。


世界一幸せになるための99個のサプリメント


自分の国の国旗を揚げるのがおかしい?
変な目で見られる?
なぜ?

そもそも、国旗をどこで買えばいいのかすら、わからない。

新聞報道やニュースを見るたびに、違和感を感じる。
なぜ、国旗がイケナイ?
国歌がイケナイ?

こんな国って、世界広しといえども、日本しかない。


ボクが子供の頃は、
小学校や中学校の運動会や式典では、必ず国歌斉唱と国旗掲揚があった。
実に厳かで誇らしい気持ちがしたものである。

そう、なぜだかしらないけど「誇らしい」気持ちなのである。
これが如何に日本人としてのアイデンティーの形成に役立ったことか。


ひとたび海外で暮らすと、自国の国旗や国歌の「誇らしさ」が、身にしみて実感できる。
国旗や国歌は、日本人としての拠り所となるのである。
自分の母国の象徴が国旗や国歌なのだから。

ワールドカップの観客席の様子を見ると良ーくわかる。
誰もが自国の国旗を誇らしげに振っている。
これが、当たり前の光景。


いったい誰が日本を国旗のない街にしてしまったのであろうか。



今の時代の子供達には、「お正月」はどんな風に見えているのだろう。