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人生の壁を乗り越えるための199個のサプリメント

恋愛や人間関係、仕事などの人生の壁。ちょっとしたコツを知っていれば乗り越えることはできます。ちょっと考え方を変えるだけの「生き方のコツ」=サプリメントをお届けしますからご安心を。



泣けた。
ひっさしぶりに、テレビで泣けた。

TBS水曜ドラマ「時間ですよ」
第一シリーズの第一回。
森光子が、まだ40代の頃の作品。
当然、白黒。

録画してるから後で見よーっと。

と、思いながら、
見るとはなしに、チラ見しながら、仕事していた。

舞台は、東京の下町の銭湯。
どうやら、一人息子の一郎のとこにお嫁さんが来たようだ。
で、同居することになった、その初日。
女将さん(森光子)と、ご主人(船越英二)は、そわそわそわそわ。

やってきたお嫁さん(フミ:大空真弓)は、大学出のいいとこのお嬢さん
案の定、不穏な空気

女将さん 「疲れただろうから、お風呂でもお入りよ」
フミ 「わたし、ほかの人とお風呂に入るなんて・・・。家族用のお風呂はないんですか?」

はたまた、

女将さん 「さぁさぁ、ここが台所、自由に使ってね」
フミ「冷蔵庫がこの位置じゃー、使い勝手が悪いです。それにこの戸棚も」

とまぁ、ことごとく衝突
一郎は、ことごとくフミの味方
険悪な雰囲気。

夕飯も終わって、お酒も入って、
ひとまずは、いい感じの団らん。

と、そこに事件勃発。
ケンちゃん(堺正章:従業員)が駆け込んできた。

「浜さん(樹木希林:従業員)が、酔っぱらいに絡まれてますー!」

やれやれ、といった感じで、女将さんは立ち上がる。
一郎とフミに向かって、
女将さん 「心配しないで。それよか、明日会社なんだろ、早くおやすみよ」
さみしそうである。

なんとか、一段落。
こたつで一服する女将さんと浜さん。
しんみり。
ほかの人たちは、もう眠っている

女将さん 「浜さん、あたしゃーね、お嫁さんが来るってんで、家族が一人増えるって、思ってた」
浜さん 「・・・」
女将さん 「でも、減っちゃた」(←いいセリフ)
浜さん 「・・・」
女将さん 「一郎なんてね、こんなことがあったら起きててくれたもんだよ。心配そうな顔してさ」

ホントにいいドラマって、奇抜な設定なんてなくても、ジーンとくる。
余命いくばくの・・・とかなくったって、
大声で愛を叫ばなくったって、
そんなドラマチックな設定なし、
大げさな演技をしなくても、
ほんと、些細な仕草、セリフだけでジーンとなる。


ボクは、不覚にも、その次のシーンで、泣きそうになってしもうた。
仕事ヤーメタ。


女将さん、ふと台所の方を見る。
と、そこにはフミが。
女将さん 「あんた、・・・」
フミ 「宵っ張りなんです、わたし」


森光子の、面映いような、泣きそうなような、うれしいような、何とも言えない表情。


いいドラマは、
心のサプリメントになるなぁ。


世界一幸せになるための199個のサプリメント-暖かい灯



若い人も含め、あれだけ多くの人々が「自主的」に神仏に手を合わせる民族。
日本人が謙虚だって言われるゆえんは、そこにある。

だってね、神仏に守ってもらおうって思ってる訳でしょ。
お守りとか買うし。
自分の力の及ばない「何か」に、守ってもらう。
受け身と言うか、謙虚にならざるを得ない。


世界一幸せになるための199個のサプリメント


謙虚になるって、すごく大切なことです。

スポーツ選手だって、
芸能人だって、
サラリーマンだって、
自分の実力で、成長して来たにしても、謙虚な姿勢のひとって、見ていて気持ちがいい。
応援したくなるのです。

日本人で、人望があるエラい人って例外なく謙虚。
ものすごく腰が低い。

実力でのし上がってきた人が、横柄な態度だと、もういけません。
何かトラブルがあると、必ずバッシングが起こる。
日本人の美意識には合わないから。

「出る杭は打たれる」って言いますが、
もうすこし正確に言うと「出る横柄な杭はボコボコにされる」


謙虚であることは、
一朝一夕に、身に付くものではない。

日本人の良い習慣のひとつでもある、「神仏に手を合わせる」
これが、最善の方法なのです。








日本各地には、実に見事な神社仏閣がある。
東京だけでも、浅草寺、明治神宮、増上寺、護国神社などなどなど。
関東一円でみたら、成田山新勝寺、川崎大師、鶴岡八幡宮などなどなど。

まだまだあります。
長野県の善光寺。
岩手県の中尊寺。
ボクの地元の大分県には宇佐神宮。
山陰に目を向けると、出雲大社。
おっと、伊勢神宮を忘れてはイケナイ。

ボクは神社仏閣巡りがダイスキ。
いつも御朱印帳持参で、参拝させて頂いています。

各地の神社に行くと、平日の昼下がりでも、人、人、人。
結構若い人も参拝に来ています。


世界一幸せになるための199個のサプリメント


ボクはこの光景を見ていて、ハタと思った。

よく「日本人は無宗教」なーんてことをチマタでは言います。
アナタも、心の中では「私は宗教なんて関係ありません」って思っていますよね?



うむむむむ。
こんなに若い人もお参りしてるってーのは、どう見ても日本人が無宗教とは言えないような気がする・・・。



ちょっと、神社にお参りに行ったときのことを思い出してみてください。
神妙な面持ちで、ご神体に向かう。
で、
お賽銭をあげて、2礼。2拍手。1礼。
で、
手を合わせて、お願いごとを唱える。

アナタは、その時どんな気持ちで手を合わせています?
「私は神様は信じていませーん」って、その場で言えます?
断言しても良いですが、絶対に畏敬の念を抱いていますよね。

なにより、手を合わせて拝んでいる姿は、どこからどうみたって、立派な宗教儀式

お盆には、お墓参り
そして、盆踊り
もう、宗教儀式のオンパレード。
何のことはない、日本人の日常生活は宗教儀式がベースになっている。



初詣に行ったひと。
ズバリ、あなたは、神道の信者です。


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