今日は、とある集まりでとてもいい話を聞きました。
七夕の話です。
仙台七夕の奥深い話や、七夕飾りの話、織姫と彦星が離れ離れになった理由(改めて今聞くと)が、結構結びついているんだなと感じました。
それぞれが、別々なものとして捉えると、昔話によくあるただの教訓物語なんですが、そこに意味があると点が線で結ばれていくのですね
なるほど・・・。
さすが、長い歴史を持つお祭りです。
ところで、7月7日は、奇数の同じ数字が重なっているので、重陽の日ですね。1月1日から9月9日まで、重陽の日はお祭りがあるのですね。
7月7日は、以前は相撲節会だったのだそうです。
中国の七夕節会と融合して、今の様になったのだそうです。
そうそう、小学校の頃ツユクサの朝露を取って、夏休みに習字をしました。
七夕の短冊は、芋や蓮やツユクサの朝露を取り短冊に一気に習字をすることで、字の上達を願ったようです。
まっ、上手にならなかったですが・・・。
今日、お話をしてくださった方の会社が作成した「七夕飾り」だそうです。
今年は、七夕まつり行こうかな・・・。