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ブログ再開!うちのおこちゃま達が見ても大丈夫なブログに今度はするぞー!!

ごめんなさい。広告ペタが多いため、ペタの設定をできなくしました。

一般的に、カフェや店舗を始める時には、どのようなお客様にどんなスタイルで、どんなサービスで、どんな料理をどんな価格で出すのかを、オーナーさんのビジョンを基にコンセプトづくりをします。


今回のクライエントに関しては、ビジョンなし、採算無し、売りたいものロールケーキ・・・。というちょっと常識外れな内容なので、苦慮しています。


しかも、作る人が最終的には利用者さんときたもんだ・・・。


道具から、機械から、見たこともないようなことをやって行かないとならないのに、事前告知なし・・・。


さて、このようなしくみになってしまったのには、原因があります。


一般的に事業の採算の見込みを立てて申請する助成金が、被災地・障害者支援、となると非常に甘いからです。そこで、通常の運営で利益の見込みが出せない場合に、助成金申請をして、機械の購入に費用を割き、その残金を人件費やら、他の費用に回すという恐ろしい事態になる訳です。


今やるべきことは、既存の事業を採算ベースに乗せるためのしくみづくり、誰が何をというミクロ的な事からではなく、全体的な流れの中で誰がどこまでいつまでに仕上げていくかという、それぞれのミッションが必要なのに、知らない間に入ってくるイベント類に辟易しています。


さて、そろそろ理事の方たちは落ち着いたかしら・・・。


連絡を取って、早期に理事会を開き全体の構想を共有化してから、既存の進んでいる事業の確実な実施と、日々の運営のための平準化を推し進めて行く必要があります。


わたしにできる事は、そのアジェンダづくりと、スケジューリング、進捗管理と喀痰途へのアドバイス。


代表のやるべきことは、全体の大きな流れの趣旨と反していないかズレていても、現段階で必要なことだとしたら、受け入れて先々に理想的なネットワークづくりをするかという事を理解してもらうこと。

一番は新しいイベントをしばらくは入れずに、まず日々の運営をスムーズに行うことを最優先に考えてもらう必要がある。


ということで、3月間までに引き継いで・・・。なんて考えていたけれど、長期戦になりそうなので、もう1つのコンサルの話を6次産業化のブランディングとコラボさせてしまって、1月からのアールブリュットのネットワークづくりも、いっそコンサル先に提案要素の一つとして総合プロデュースをしていこうかと考えています。


大変だけど、ワクワクします。


でも、資格試験の勉強がやはり手に付かず、今回は見送って新要領になってから勉強しなおししようと思います。


ワクワクする好奇心、諦めないこと・・・。


わたしの考える「プランド・ハプンスタンス・セオリー」の要素の一部です。