本日も、非常にハードな1日となってしまいました。
昨夜は、ちょっと仕事関連の勉強をした(~02:00)後に、パワポでの紙芝居作り(~04:00)をしていたら、また2時間の睡眠時間。
そして、仙台についてフェースブックをチェックしたら、本日の研修に参加!!との指令・・・。
帰りに「直帰していいよ」のメールが着たのですが、本日は起業家スクール。
つまらない話だったら絶対寝るな・・・
と、思ったら状態で真剣に聴いてしまった。
本日の講師「大和田順子」先生でした。
しかも内容が
- アグリコミュニティビジネス/大和田順子
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
的なお話ばかりで、非常に参考になり、そして何よりも「やる気」になっちゃいました。
お話も上手で、素敵な方でした。
さてさて、一方研修の方ですが・・・。
こちらのお話も、真剣に聴いてしまいました。
現在、児童や生徒の(うんにゃ、人口のかもです)6.4%が自閉傾向にあるという衝撃のデータがあります。
これは、学級崩壊や企業での精神疾患の原因でもあるようです。
では、なぜそうなったのか・・・。
以前は多少そんな傾向がある人でも、仕事があって食べていけたのです。
人づきあいが苦手でも、親分肌の人が守ってくれたんです。(あっ、こっち(‵ ′メ)の親分じゃないですよ・・・。それもあったようですが・・・。)
けれど、今の社会は「社会性バブル」と「やさしさコミュニケーション」が、行き過ぎた状態にあり、人と人が摩擦を起こすことを社会的に嫌う傾向があるようです。
要するに、深入りせずに「様子見」での付き合い方が「良し」とされているようです。
そして、文明の利器「携帯電話(スマホか・・・)」が、いつでも、どこでも容赦なく襲ってくるのです。
気付かないと、「出なかった」事になり、メールは「見なかった」事になるのです。
実際に会って話しているときに、直接言えないから大事な言いたかった事をメールで伝える。という、現象を起こしてしまうのです。
何というか、もはやこの話を聞いて「生きづらい人が増えて当然だ・・・」と思いました。
コミュニケーション取れてないじゃん・・・
あ~、うまく言えない・・・。もどかしさがありますが。
近代化により、閉鎖的な家屋へとなった。 ⇔ 農家は開放的な作りになっている。
大家族から核家族へとなり、コミュニケーション範囲が狭まった ⇔ 農山漁村では、ご近所さんがお茶飲みながら農閑期に手作業をする。
携帯電話なるものができ、どこに居ても連絡が取れるから家族が個人へとバラバラになった ⇔ 農山漁村では住・職が近接しているから、いつでも家族と顔を合わせられた(遠洋除く)。
ってなことで、頭の中は両方が混在して、ますます「コミュニティ・ビジネス」じゃぁ~~~~と、思ったのでした。