キャリア・コンサルティング | 気ままに・・・

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ブログ再開!うちのおこちゃま達が見ても大丈夫なブログに今度はするぞー!!

ごめんなさい。広告ペタが多いため、ペタの設定をできなくしました。

本日は、キャリア・コンサルティングの日でした。


自分の問題の整理をするために、また先輩方のカウンセリング手法を学ぶために行きました。


シチュエーションとして、失業給付が切れるため仕事を探しているという手前、給与の問題、雇用形態の問題などを抱えていて相談に訪れました。


さて、ひとことで言うと「素晴らしい・・・」思いっきりカウンセリングされちゃいました。


とある先輩に「後はあなたの気持ちのふんぎりだけだから・・・」と言われて数か月、本日自分の今までの活動内容に整理がつきました。


まず、「正社員」という雇用を望まずに働くときの「不安定感」「低収入」という事と、無茶な「事務職」希望でお話を進めました。家族の収入を考えると、雇用されて低賃金で働くために動く事(クローズド・ネットワークを活用しての自分のスキルの売り込みで仕事に就くということ)と、フリーランスで動いて、相応の報酬を得る事とどっちがお得かという所まで、持っていかれました。


スキルの棚卸を数分でされました。

後は、ネットワーク力・・・、それもあります。

だとしたら、「最初の1年はどんな仕事が来ても首を横に振らない事」という話でした。難易度が高くても挑む、つまらない仕事でも引き受ける。それが、未来につながっていくのだから・・・と。


「負」の考え方を「正」の考え方への転換。

自己肯定感を高めて、その気にさせる方法。

スキルの活用の仕方と、仕事の探し方のアドバイス。


訊いてみた。

「どんなカウンセリング手法なんですか?」

「最近はいろいろ出てきて解らないわね~」だって、だから「スーパーのキャリアレインボウ」を例に取り、「自分の人生はあんなに綺麗なアーチを描いていない」と言いました。

「いろいろな形のアーチがあっていいのよ」


そっか、同じ幅の中に役割を詰め込もうとするから難しくなるんだ・・・。


家族に、「花火みたいな、お祭りみたいな仕事の仕方を辞めなさいと言われています」

「最低限の安定があれば、そう忠告することもなくなるわよ」「クリエイティブな仕事って、そういうもんでしょ・・・」


ほんの、50分の間に私の得意分野を見抜き、ホランドのキャリアクラスターへと位置付ける。

涙が出そうになるくらいに感動した。プロフェッショナルな仕事だなぁ・・・。


「何が躊躇させるの?」最後の質問だった。


「課長職になって、もう少しで波に乗りそうだった時に転勤させられ、屈辱を味わったこと・・・。そして・・・。」

その先は、言わなかった。


もう、封印しよう。


長く付き合う人にだけ、話していこうと思う・・・。


50分間の魔術。いつか、自分にもそんな力が欲しい。