ときどき、日本語に訳されるときに別な印象を与える英語ってあると思う。
「disordered」もそのひとつで、「障害」って訳されるのってどうなんだろ・・・。
「order」の受動態に「dis-」の接頭置がついたって考えると、意味が全然違ってくるもの。
そういう話を今日してみた。
病気じゃなくて、障害だから治らないって考えて、どんなに普通に近づけようとしても、その「普通」が本当は自分の望んだ姿「order」であって、望まなかった状態は変えようがない。そう思える時期があって、それでもまた望んだ姿に近付きたくて、あがいて、苦しんで・・・。だからわたしは障害持ちなんだと考える。
だから今はとても気持ちが落ち着いている。自分が障害を持っているって、人に隠さずに言える環境がそうさせてくれている。
今日話した仲間の中に、やっぱり開き直って「だからなぁに?」って言える、恵まれた環境にいるって話していた人がいた。すごく楽そうだった。
1年半以上、そういった環境に居て、ようやく自分を認めてあげられるようになって、でもいざ仕事に戻ってそれを隠して働けるのだろうか・・・。
パートナーに言われた「outsider」な環境から戻れるのかって・・・。
う~ん。無理かもしれない。