前のブログのタイトルは、disappointment
病気の回復とともに、タイトルを変えたいと思って、内容も前向きにしようと思って、ピグともの2人の子供に見られても、大丈夫な内容にしようと思って、その矢先に悪い癖が出て退会してしまった。
これで、再開の時は前向きに行こうと思っていたのに、どうしてもうまくいかない。
今日の新聞で、津波の範囲を初めて実感できた。
後、数100メートル。
500メートルもないところまで、水が来ていた。
ひとりで買い物に出たあたりの行きに使った道は、その数分後に水没した。
不思議と恐怖は感じない。運命の分かれ道で生きる運命を知らずに選んでいたならば、私は生かされている運命をもて余している。
ボランティアに多くの人が集まって来ているようだ。
心得の中に、タフな精神力が要求されるような事が書かれていました。
落第です。
被災地で、朽ち果てるがごとくに力を使いきれたらと思っていたのに、これは迷惑な話のようでした。
住んでいたマンションは、かろうじて居住可能です。
失ったものは、何もありません。
被災地にありながら、身を寄せるところのある私は、他の人に比べて幸せです。
だけど、全てを失ったようなこの空虚感はなんでしょう。
自分だけが取り残されたような、疎外感はなんでしょう。
タイトル変えたのに、毎晩のように襲ってくる。よくわからぬ感情に、じっと堪えています。