ガソリンを運んでくれて、なんとかたどり着きました。
パートナーにとっては、両親の田舎にあたり、懐かしさの募るところですが、私にはまるで未知の土地であり、親戚とはいえ、やっぱり居づらいです。
だけど、被災地で大変な思いをしている人達に比べて、なんと恵まれていることか

同じように、いわき市から避難してきた人達がいるそうです。
避難所の準備があったようなのですが、福島原発周辺のある町の人達は、別の町に避難したようでした。
スクリーニングをされて、異常無しでした。
家族も大丈夫でした。
ここで、原発の行方を見ながら、なんとか子供の卒業式に参加できるように、明日からガソリンスタンド巡りです。
仙台から250キロの遠方より、友の安らかならん事を祈りながら・・・。