1985/12/6号の雑誌「週刊プロレス」にダンプに関する記事がありますので引用します。
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お正月番組でジャンボ鶴田とダンプ松本がニアミス!?!?!
日本テレビ新春恒例「6番組対抗スターお年玉大会」の作品発表会ならびに授賞式が12月19日、東京・港区の赤坂プリンスホテルにて行われた。全日本プロレスチームの出し物は12月3日号でお伝えした通り「金メダルへのターン・馬場女学園物語」。ストーリーは、女装した不良女子高生役のジャンボ鶴田が、馬場校長のやさしい一言で更生。水泳の道に励むというもの。日本テレビ名物番組1チームが参加し、全日本プロレスは団体優秀賞(2泊3日の神奈川・箱根旅行)を獲得。鶴田はなんと個人優秀賞(ペアで香港旅行)をも獲得した。なお、この番組のゲスト審査員として、あのダンプ松本が出席!だが残念ながら、席が離れていて、鶴田らとダンプの接触はなかった。
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1986/1/5に放映された「番組対抗スターお年玉大会」で、ダンプが審査員として登場したようです。
そのときの男子プロレスの出し物が「馬場女学園物語」というドラマらしいのですが、名前を聞いただけで凄い内容です(^^;
「女装した不良高校生のジャンボ鶴田が水泳の道に励む」・・・見たいような見たくないような、ダンプの審査が大変だったでしょう。
写真を拡大してみます。
ケント・デリカットは除外して、鈴木清順、水野晴朗、里中真知子と、文化人の中に混じって、時の人であったダンプも登場したようです。極悪メイクもバッチリです。どういう感じで感想を話していたんでしょうかね。悪役のグレか感じなんだとは思いますが(^^;