1985/8/15の雑誌「週刊明星」にダンプ松本のネタがありましたので引用してみます。
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ダンプ松本、ブル中野の寝起きを直撃!!
悲惨!! レポーターの田代政は全身打撲!!
ダマシと言えばレポータ も犠牲になる。53年には和田 アキ子の寝起きレポーターにダン池田が起用された。 実は和田の代わりにヌードモデルを寝かせ、背後から和田がダンを脅す仕掛け。 前夜、和田と飲み「ワシは 酔って男3人を川に投げ込んだこともあるんやで」と聞かされてビビったダンは、早朝、 和田が寝ている(ハズ)の部屋に侵入。フトンをはいでヌードモデルの裸を見て「ギャ !」。続いて和田の「コラー!」にまたぶったまげて 腰が抜けてしまった。
「しばらくはホントに立てませんでしたね。いやー、あんなことは前代未聞」(井上氏) ラッツ&スターの田代政は騙されレポーターのドジNo.1、今年5月からレポーターとして登場したばかりだが、 早くもクラッシュギャル編と工藤夕貴編で連続してダマシに合った。
クラッシュギャル編では彼女たちの寝込みを直撃すると話しておき、いざ本番では極悪同盟のダンプ松本とブル中野を替え玉にして寝かせておいた。そうとは知らずに、田代は結婚披露宴で着た黒のモーニング姿で侵入。
ダンプに竹刀でメッタ打ちにあい モーニングはピリビリ。
「どーしてくれる。記念の服だったのにと抗議されて弁償しました」(井上氏)
だが、タダで弁償はしない。続く工藤夕貴編ではまたまたヌードモデ ルとスリ替え、 「前もってモデルには田代を殴っていいよと言ってあ りました。本番ではモロに一発をく らって、田代は鼻血をブーッ。怒った田代は本番中にスタッフをカメラの前に引っ張り出し「こんなふうにやられたんだぞ』 って殴って実演しながら泣き笑いの 抗議」(戸上氏)
無防備の寝姿を襲われて怒らないのはサスガにタレントだが、志村けんがケチョンケチョンになじられたのが、38年におかわりシスターズをハワイのホテルに急襲した時。
「彼女たちがシロウトだったのが怒った原因」(井上氏) でもあるが、あられもない寝姿を見られたのが彼女たちにはショックだったらしい。 とにかく山崎美貴はうつぶせに寝ていたが、毛布をはいだら白のパンティーだけ! 松尾羽純はTシャツ姿だったが、Tシャツがまくれ、片パイがモロ丸出し。
志村は"ちょっとだけよ"と片パイに大接近。とたんに彼女たちが目覚め、痴漢と思ったかホテル中に響くような 声で「ギャーッ!」と悲鳴を あげ「バカヤロー!」「帰 れ!」と、とても女子大生とは思えぬ迫力。「いつもこんなにすごいの!!」と志村もあっ気にとられていたそうだ。 スタッフが後でホテルに謝罪したのは当然。
ちなみに片パイやパンティー姿のおかわりシスターズのシーンは、網目のワイプで隠したそうだ。「彼女らに『流 さないでください』と泣きつかれましてね」(井上氏) 女性タレントがノーブラで寝るのはケッコー多いそうだ が、スタッフが「気がつかなかった、おしかった!」とくやんでいるのが、51年に内藤やすこを不意打ちした時。
「目覚めてもベッドから出て こないので変だとは思ったんです」(戸上氏)
実は彼女はユカタの下はノーブラにノーパンティー。どちらも寝る前に洗ってナゼかタンスの中に入れて干していた そうだ。
「収録後に彼女から『下に何もつけ てないので、バレないかとヒヤヒヤしてた』と聞きシマッタと思った」 (井上氏)
騙し騙されて9 年間。平均20%の好視聴率のせいもあり「ぜひウチのタレントを騙して!」とプロダクションからダマシ依頼が殺到すると言うから、寝起きスターのタネはつきまじ。たとえ寝ボケ顔でもタレントはテレビに映りたいものと見えます。願わくはトップスターのマドンナばりの ヌードが見られんことを!!!
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ダンプネタは少々しかありませんが、スタードッキリでクラッシュギャルズの寝起きを襲おうとした田代が、代わりに眠っていたダンプとブルに滅多打ちにあったとのことです。
「寝起きシリーズ」は今考えるととんでもないセクハラ番組ですが、当時は流行していました。
田代がこれまた変態で、小声でナレーションをしながら女優の部屋に忍び込みます。その場にあるパンティーの匂いを嗅いだり、置いてあるチョコボールを舐めて、それを女優に食べさせたりするという変態っぷりです。のちに犯罪者として捕まるので、素が変態だったんでしょう。志村けんもレポーターをやっていたとは知りませんでした。