1985/5/25号の雑誌「週刊現代」に極悪同盟が特集されましたので引用します。
-----------------------------
女は愛嬌 "極悪"は度胸
クレーンはレフェリーに転身、怖くて優しいダンプとブルの新コンビ
リング狭しと暴れまくった「極悪同盟」からクレーン・ユウ(右)が脱退。ダンプ松本(中) ブル中野(左)が新コンビを組むことになったが、今夜の外出は昔のように3人連れで・・。
-----------------------------
-----------------------------
引退を表明し、ホッとしたような、寂しそうなクレーンを囲み、思い出話に花を咲かせる仲間やスタッフたち。
-----------------------------
クレーン引退後に3人で飲みに行った様子が取材されています。
これ本当か!?(^^;
クレーンがまだ極悪No.2の特に取材をして、掲載しようとしたらクレーンが引退したから、3人で飲みに行った内容に改変したんじゃないのか!?
5/25号ということは、一週間前の5/18に発売された雑誌と考えてよいでしょう。単純に逆算して2週間で記事を書いたとしても、5月初め、つまりクレーン引退から数日後です。
クレーン引退のときは
・ダンプはクレーンのファンに手に振る行動にイラツキ度MAX
・クレーンは突然引退させられて頭が回らない状態
・わざわざ引退後に、クレーンに極悪化粧をさせて飲みに行くのをダンプが許すのか?
などなど、疑問がいっぱい。
本当に引退前の思い出話をダンプとユウがするのか!?(笑)
クレーンが「ホッとした」ような表情の写真も、たまたま「ホッ」としているように見えるだけで、テーブル前方の男性の話を聞いているだけに見えます。
色々と変だなぁ、この記事。
→コメントにて「クレーンは翌日に髪を黒に染めた」という話がありましたので、取材はクレーン引退前で確定かと思われます。
さて、ダンプのところをみていきます。
(「パチンコならまかせろ。スリーセプンが大好き」ひまを見ては賞品稼ぎ)
(ダンプならぬスクーターで、毎日事務所に通勤。あまりのアンバランスぶりに道行く人も振り返る)
ダンプのホンダリードSSの通勤風景です。目黒区ナンバーまで見えています。イタズラとか大丈夫だったのかな。
ダンプの七変化まで作っちゃう週刊現代(笑)
(ラフ・ファイトには息抜きも大切。控室でデビル雅美(左)とふざけるダンプ)
今となっては、この写真は凄くないか!?(笑)
右側は「影かほる」じゃないですよね・・。(^^;
極悪化粧のダンプ松本と、元ドンのデビル雅美が楽しそうにはしゃいでます。写真用にシーン作成したのだとは思いますが、1985年のこの当時はまだギスギスしていなかったのかもしれませんね。ダンプはデビルには絶対服従だとは思うけど。
色々と突っ込みどころや珍しい感じの写真が多い週刊現代でした。