1984/11 雑誌「月刊明星」 クラッシュ・ギャルズ特集 | 時系列でみる! 極悪同盟 ダンプ松本 ファンブログ

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極悪同盟(特にダンプ松本さん)のプロレスを時系列で整理します。思い入れのある雑誌処分のためブログに残して廃棄します。「テーマ別」で時系列で閲覧することができます。妄想で書くこともしばしばですが1年(+α)かけてやる予定です

1984年11月号の月刊明星にクラッシュが登場しました。

 

ベルトの重み感じてます。かナ?

 

 

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デビュー曲の「炎の聖書」が、絶好調。10月5日にはLP「SQUARE JUNGLE』も発売になるクラッシュ・ギャルズ。最近、2人には、プロレス以外の仕事もグーンと増えている。
「このあいだ、名古屋のテレビ局の仕事でシブがき隊と一緒になったの。わたしの顔見るなり "ねぇ、吉川晃司に似てるって言われない? "って。フッくんなんて "オレより似てるじゃん。"だって」と 飛鳥。「テレビ東京で、出番待ってるときに長崎ゴマ見つけてね、廊下でまわしてたの。自分の田舎のコマだし、トクイになってキャーキャーやってたら、"静かに してください"って局の人に叱られちゃった」と千種も。いま、自分たちが置かれている状況が、2人にはピンとこないらしい。フツーの人っぽさ、そこが2人の魅力なのだけど。そして、それは2人の生活にも・・・。

 

飛鳥は、いま、高田馬場にあるマンションにひとりで暮らしている。彼女の朝は、 けたたましい。ジリリリリと6個の目覚まし時計がいっせいに鳴るのだ。「ホントに朝はダメなんです」 それでも起きないときは、第2次攻撃がある。友達からのモーニング・コールだ。

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朝から晩まで、「部屋にいるときは、ほとんど受話器を離さない」ってぐらい、電話をかけたり、かかってきたり。お母さんからも1日に3、4回かかってくるし、三原順子ちゃんからも。 飛鳥のさびしさをまぎらず友が電話なら、千種の友は、2匹の愛犬だ。 ところが、この犬がモンダイ。最近いろ んな雑誌で、犬を飼ってるってのが知れちゃって、それがアパートの大家さんにも。おかげでアパートを出ることになったけれど、まだ家が決まらない。そこで会社の上にある、新人選手の合宿所に居 そうろうをしてるのだ。9月の末には引っ越しするつもりだけど、「みんなでいると楽しいから、このままここに住もうかな」なんて。電話をかけている姿、犬や後輩たちと遊んでいる姿。リングの上の勇姿とは、少し違った19才の、21才の彼女たちがそこにいる。
チャンピオンになっても、2人は、変わらない。ベルトの重みを感じて、王者としてどうあるべきか、考えたこともあった。しかし出た結論は、「でも、このままでいくっきゃない」だった。そうだ、そうなのだ。ひとつの目標を遂げたいま、 2人は、新しい目標 "MSG出場”に向けて、変わらぬ姿で、再び輝きだした。
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長与の部分をもう少し詳しく見てみましょう。

 

 

(前日の試合で、ダンプ松本に凶器のハサミで髪の毛切られちゃったのだ)

 

髪の毛を切られても元気な長与。

愛犬の名前はサラミ。デビルの愛犬がブルーベリーですかね。なぜか女子プロレス選手の飼っている犬は、食べ物ばかりですね。

この時期は、どこのティーン誌を見てもクラッシュギャルズだらけ。スケジュールも殺人的だったのでしょう。この中でよく試合もやってましたね。