1985/12月号の月刊デラックスプロレスにジャパングランプリ決勝の模様が記載されていましたので引用します。
こちらの試合です。
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前半戦の"独走" 水の泡・・。
立野・山崎組、優勝戦進出ならず
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写真を拡大してみます。
またタッグリーグ・ザ・ベストの感想が書かれていました。
①感想 ②次に組みたいペアは?
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●ダンプ松本
①初めから優勝するつもりだったから優勝したからと言ったって特別な物は何もない! 強い者が勝つという当然の結果だった。悔しかったのは、クラッシュにあそこで引退発表させることが出来なかっただけ!
②ペアなんだからブルに決まってるだろ!だけど、大森ゆかりと組めたら最高だけどなっ!今はそれよリブルと組んでWWWA世界タッグをクラッシュから奪い返すことだけしか頭にない。
●ブル中野
①ダンプさんと組んだのだから優勝するのが当然だと思ってたから感激はなかったが、ダンプさんについてきてよかったと思っている。それに貯金も増えたし、もう言うことはない!大宮ではモンスターにちょっとやられたが次に来た時には倍にして返してやる!
②ダンプさん以外にいるわけないだろう!
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ダンプらしいインタビューです。
「勝つのは当然」、「クラッシュを引退させる」と話しています。また「大森ゆかりと組めたら最高」と話してもいます。ブルの立場がなくて可哀そうですが、性格が素直なダンプらしく、正直に話していますね。
当然大森と組むことは一度もありませんでした。仮に大森と組めたら少々強すぎな感じがします。例えるなら赤いベルトを取った時のブル中野と組むような感じになると思います。
ブルは「優勝して当然」と相変わらずの強気の発言ですね。ダンプにそういえと教育されてきたのか分かりませんが・・。次もダンプと組むと話していますが、それ以外言えないでしょう(笑)