◎私たちが、TPPについて知る事ができるのは4年後。不透明で不平等なこの条約、日本では「国内法」よりも優先されます。 ですが、アメリカでは条約よりも「国内法」が優先されるのです。おかしな話ですね。
◎日本より先に交渉参加した国々の取り決めは、「蒸し返せない」「条文のひと文字も変えられない」、どんなに日本にとって悪い条件でも全て飲まなければならないのがTPP。
「交渉により有利な条件を引き出す」など、ただの寝言なのです。
「交渉の余地、一切なし」のTPPに参加する事は、この国を売り渡す行為。
◎参加に前のめりな政党や政治家が守りたいものは、自分の利益と利害関係のある企業の旨味のみ。人が生きる上で絶対的に必要な 「水」「食」「医療」など24分野が、多国籍企業に喰い物にされ破壊されます。
◎TPPにより実際にこの国を牛耳るのは巨大資本。政府の役割を最小化、企業活動を際限無く最大化、多国籍企業による日本の「植民地化の完全版」がTPPなのです。世界的価格競争を認めてしまえばその先にあるのは、低賃金・長時間労働。ブラック企業がスタンダード化します。
それを拒否すれば、あなたの仕事は海外から流れてくる労働者に奪われる可能性も。「お前の替わりは幾らでもいる」、そんな世の中は地獄です。人間としての「尊厳を根こそぎ奪う」のが、TPPなのです。