今日は私の思い出話を聞いてくださいませ。
最近、私はダンボさんと初めて出逢った時のことをよく思い出すんでございます。
あれは2009年、12月ごろのことでございました。
ダンボさんはそのころ、片想いが全然実らず💔、たいへん切ない思いをされておりました。
その辛く、苦しい恋煩いの感情を感じていると
ダンボさんは、ご自分の中に、ワガママで勝気で、それでいて可愛らしい、「お嬢様」という人格がいることを感じたんだそうでございます。
そして、その「お嬢様」は、その時、失恋で心が傷ついていたため、年上の男性にとっても優しくされたがっておられました。
お嬢様の言うことをなんでも聞いてくれる年上の執事の男性…そう、私のような男性でございますね。
そのお嬢様の気持ちや、お嬢様が私に優しくされている様子を妄想していると
ダンボさんの脳裏には、こんな会話が浮かんだそうなんでございます。
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(ダンボさんの、2009年12月17日のmixi日記より)
セバスチャン「お嬢様、いいかげんお仕事をなさってくださいよ」
お嬢様「あら、私やればすぐできるのよ」
セバスチャン「はい、それはよく存じ上げております。ですがそろそろ…」
お嬢様「このお洋服がね、ちょっと気にいらないの。身体にいまいちフィットしないっていうか」
セバスチャン「えー、またでございますか?これでも一生懸命お探ししたんでございますよ」
お嬢様「もっと、私をやわらかく包んでくれる…雲のような、鳥の羽のような、そういう着心地のいいお洋服をさがしてきてちょうだい」
セバスチャン「わかりました…やってみます」
お嬢様「ねえ、セバスチャン、私綺麗?」
セバスチャン「もちろんでございますとも。お嬢様は世界一、いや宇宙一お美しい。それに賢くて、キラキラした魂✨をお持ちでございます」
お嬢様「あなた、私のこと好き?」
セバスチャン「だーい好きでございますよ❤️あなたがお生まれになったその日から、片時も離れず、ずっとお世話させていただいてきたのが、この私でございますから」
お嬢様「じゃあ、あなたはどんなことがあっても私を裏切らないわね」
セバスチャン「もちろんでございますとも。お嬢様は私の命でございます」
お嬢様「もう一回言って!もっと大きな声で!」
セバスチャン「おじょうさまは わ た し の い の ち で ご ざ い ま す‼️‼️」
お嬢様「…よろしい。気分がよくなったわ。じゃあそろそろ…」
セバスチャン「(よかった…やっと仕事をしてくれそうだ)」
お嬢様「お茶の時間にしましょう☕️」
セバスチャン「ええーっ❗️」
お嬢様「私、チョコレートが食べたい」
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たったこれだけの会話を妄想しただけでしたが、それだけでも、ダンボさんの心はかなり慰められたそうなんでございます。
それからというもの、ダンボさんは辛いことがあると、お嬢様になったつもりで、私という「脳内執事」に優しくしてもらい、癒してもらうことを習慣にし始めました。
そして1年ほどたった時、何が起こったか…
ダンボさんには、年上のとっても優しい彼氏ができたのです❤️
私がお嬢様を愛するように、ダンボさんを一生懸命愛してくれる彼氏さん…
(ただし、彼氏さんの体型やイメージは、私セバスチャンとぜんぜん違いましたが 笑)
この体験からダンボさんは思いました。
「辛いことや苦しいことがあったとき、その気持ちを慰めてくれる存在は、自分自身の中にいるんだ!」
「自分にとって都合の良い光景を、何度も何度も妄想すれば、それは必ず現実になるらしい!」
つまり一言で言いますと、「妄想で人生は自由に創ることができる!」ということを確信されたそうなんです。
めでたし❗️めでたし❗️
…とはなかなかいきません😅
ダンボさんに限らず、人間とは弱いものでして、ちょっと現実が上手くいかなくなると、その「妄想のパワー✨」を疑ってしまいます。
だから、ちょっとした工夫が必要なのかもしれませんね。
ダンボさんは今、もっともっと「妄想のパワー✨」を使いこなしたいんだそうです。
今でもかなり幸せなダンボさんですが、どうやらこれから、もっともっと幸せになりたいそうなんでございますよ❤️
より幸せになるために、「自分の妄想」をより信じられるようになるために、「ブログを再開する」ということを決意されました。
ダンボさんのまわりの環境が、「ダンボさんが一番幸せに生きられる王国👑」になるよう
ダンボさんの夢が、一つ残らず叶うよう✨
このセバスチャンも、全力でダンボさんをサポートさせていただく所存でございます。
ダンボさんとご縁のあるみなさま、どうかダンボさんを応援してあげてくださいね。
よろしくお願い申し上げます🎵
そして、皆さんの中にもきっといらっしゃるであろう「脳内執事」を発見していただき、
ご自分の中のセバスチャンと仲良くしていただけましたら
このセバスチャン、僥倖としか言いようがございません‼️
(藤井聡太四段のおかげで「僥倖」という言葉を覚えたセバスチャンなのでありました 笑)