小学校の運動会
一年生の徒競走は50メートル
「よーい スタート!」ピストルが鳴るたびに
お父さんやお母さん達の喚声が
校庭にわきあがる
誰が一着で、誰がニ着と、、
順位をつけるのは大人達
つまり、自分では走らない傍観者
ただひたすらに走るだけ
一生懸命に走るだけ
きのうの自分より早く走ること
それが尊いのに。
一着ニ着の順番はあるけれど
一着も百点満点
ニ着も百点満点
そして、
ビリの子も百点満点なのだ。
テストで80点を取ってくると、、
80点は褒めないで、
出来なかった20点を注意する
親の理想を子供に押し付け
子供達はやりたいことより
やらなければいけない事に支配される。
みんなほんもの
トマトがねぇ
トマトのままでいれば
ほんものなんだよ
トマトをメロンに
みせようとするから
にせものに
なるんだよ
みんなそれぞれに
ほんものなのに
骨を折って
にせものに
なりたがる