昨日、暑い中脱原発のデモに17万人の方が参加されました。
本当に頭が下がる思いです。
日本のエネルギー事情について、詳しいことを認識していないため、発言をする立場では無いので、ここからの文章に誤認、誤解があればコメントいただきたいと思います。
高度経済成長を支えていたのは、やはりエネルギーを安定供給してくれた電力会社、それと情熱的に日本の経済を盛り上げようとしてくださった、先人の方々の努力だと思います。
電気を作るという行為は、そもそも自然ではないと思います。
遥か昔、エネルギーとは自然の中の物理的な力を応用していたと思います。
現代では、エネルギー=電気と考えがちだと思います。
火力発電、風力発電、水力発電、共に自然の力を電気に変換しただけの事です。
言い換えれば、それまでの国民は自然の力のみで生活していました。自然の中で生きていました。
それが、今(少し前まで)は原子力という、自然ではなく人工的に作り上げたエネルギーが必要となりました。
その頃から、エネルギーとは何か「強大な力」という認識になったのではないでしょうか?
それは、経済が成長する為に、自然から逸脱するしかなかったのです。
つまり、背伸びしなければ追いつけない国になってしまったのです。
そして、その中で生まれた現代人は、この状態が「ごく自然」と思ってしまっているのだと思います。
昨日の脱原発デモの参加者の方々は、ただ脱原発を訴えるのではなく、もし原発が無い事の本当の障害が出た時の対処も同時に考えなければいけません。
もちろん、生まれた時からそうだったから仕方ないといえばそうなんですが、その意識を変える事が一番難しい事だと思います。
稼働した原発のそばから、逃げる事は簡単にできます。
多少の節電も可能です。
原発に反対する事は、もちろん簡単です。
しかし、その意識を変える事は非常に難しいと思います。
なぜなら、原発の無い生活を体験した事無いからです。
あなたは、未体験のその生活に慣れる事はできますか?
今後、考えなければいけないのは、原発に変わる新しい、もしくは既存の発電方法の高出力化を考える。
ただただ「反対!」と言うのではなく、人の意見に流されるのではなく、個人個人のアイデアを持って、自分の意思で行動する。
今の時代、膨大な量の情報が流れ込んできます。
流されないように、取捨選択をする能力を身につけなければいけないと思いました。
それは、原発の話以外でもそうです。
流される事なく、自分の意思を持って、発言をして行動するようにしましょう。
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