前回のお話で、実はピラミッドは石を組み上げたのではなく。丘などを使用してその外側に石を積み上げる方法を取ったのではないか?という話を書きました。

上記の話は最近ですよね?しかし以下をご覧下さい。

日本伝承図鑑様より引用

1934年(昭和34年)にすでに酒井氏は自然の山を利用して、ピラミッドを作ったと言っています。当時はエジプトのピラミッドは石を積み上げて作ったという風に言われていたので作り方が違うという話になっているのでしょう。ところが、丘を利用したという話が逆に出てきたのです。

 

でもはっきり言うと、酒井さんの方が実は先駆者ではないでしょうか?何故皆さんこの事に気が付かないかと言えば・・・。そう酒井さんの本の内容や思想がネットなどに出回っていないからでしょう。問う訳で酒井さんて先見の明が在り凄くないですか?という話と、あと実際にどんな風になっているかと言えば、まずは赤城山についてですが、地層の研究データなどを見るとやはり最初は山が有り、つまり太陽の祭祀場の緯度に元々あった山を利用したという事なのでしょう。そして、その上に十和田山の噴火による降灰がありました。

 

NEFT様の記事より引用

つまり紀元前4千年という古い時代から既に存在していて、1000千年前に火山灰をかぶりただの山の様にしか見えなくなったという事になります。

 

それなのになぜ。原始人みたいな暮らしをしていたと教科書等では刷り込まれているのでしょうか?ぜひ色々な方々にそこら辺も併せて考えて頂けると良いなと思います。