●論説:井上赳夫氏 航空宇宙甲賀宇研究者
【地震は太陽と月の運行が地球に加える異常な力】
ライブドアニュースより月の満ち欠け図引用
【月や太陽が動くと歳差偶力が地球に働く】
月と太陽はそれぞれ単体でも運動することにより、地球の地軸に偶力により影響を与えています。更に月と太陽がお互い天体運動をしている時に近づいたり遠く離れたりすれば(月の満ち欠け)当然両者双方の力を合わせた力が地球に働くのです。
※偶力とは「同じ大きさで、平行且つ反対向きの2つの力」
【上記の月の満ち欠けをもう一度ご覧ください。天体が地球に与える力を数値化した物を加筆します】
数字は力の大きさを表します。
【新月の時をご覧ください】
同じサイドに太陽と月が有ります。すると太陽①プラス月②の二つの力が地球に掛かります
①+②=3=新月
つまり3という一番大きな力が偶力により地球の地軸に加わります。
【満月の時をご覧ください】
月②と同じサイドに太陽①が有りませんよね?
なので
②ー①=①となり太陽一つ分のみの力が働いている状態になります
つまり満月=太陽一つ分の力が地球に働く
1=満月
【上弦と下弦】
上弦と下弦
※歳差運動が大きくなるのは月と太陽の影響
歳差運動は、地球の自転軸が周期的に首振り運動しているとされる現象
ちょうど倒れかけたコマが向きを変えながらフラフラと回転するのと同じく(これを歳差運動と呼ぶ)地球も自転軸の向きを変えながら軌道を回っている。
画像は年縞博物館解説書より
※つまり月と太陽が運動をすると、それに連動して地球地軸も力を受けて上記のコマの様にフラフラと回転しているという事です。この歳差運動の規模をチェックすると何時地震が起こりやすいか?予測することが歳差運動が由来のものなら予測が付くという事です。
【月と太陽の歳差偶力の力の和の大きさを上記計算から算出し、最大になるケースを書いて行きます】
●夏の新月
●冬の新月
●春秋の上弦
●春秋の下弦
気象兵器(きしょうへいき)とは人為的に気象を操作することにより敵対する国家や地域に損害を与えることを目的とした兵器の一種。環境改変技術のひとつでもある。1977年の環境改変兵器禁止条約においては、環境改変技術(Environmental Modification Techniques)と表現され、「自然の作用を意図的に操作することにより地球(生物相、岩石圏、水圏及び気圏を含む。)又は宇宙空間の構造、組成又は運動に変更を加える技術」と定義されている(本項目で後述)。