前回は→その14

( 'ω'o[   ・帯状疱疹・リウマチや喘息・自律神経失調症・冷え性・血栓が有る方注目です!]o

前回はJOYさんのカッピングの紹介をしました。JOYさんの所では、磁石治療の健康器具も売っていますが、カッピングと同様に、何故磁石が良いのか?

多くの方の磁石のイメージは

「ああ、あの肩こりに効く・・・ネックレスや貼るものもあるし・・・・」という感じではないでしょうか?

 

ところがね・・・・磁石というのは、それだけじゃないんですよ。

近年、安全で効果の高い交流磁気治療の人体への作用の研究が盛んに行われていて、日本磁気医学会などで発表されています。その報告のいくつかを見てみましょう。

磁力医学会というものがあるらしく、医学的見地から「磁石の可能性」をご紹介したいと思います。

 

※こちらで使用した資料はオゾンマグネ療法の日下医師の資料です。

情報ソースは→こちら

健康器具を買うとかの方法も有るかもしれませんが医者(プロ)の手を借りるのも一つの手かもしれませんね。興味を持った方はリンク先に日下医師の治療について問い合わせてみるのも良いかもしれませんね。

 

では磁石の人体に及ぼす影響をわかりやすく解説していこうと思います。写真は全て日下医師の平永会様のものです。文章も参考にしています。

 

【磁石の効果】

①血行促進作用

サーモグラフで治療の前後を比較してみると、皮膚の温度上昇を示す赤色が全身に拡大しており、血行促進作用を確認できます。内臓など体の深部まで作用しているのを証明したのが、超音波カラードップラによる血流測定です。この症例では胃や腸から集まってくる肝門脈の血流量が30%も増えました。このほか、指先の毛細血管を検査する装置を使えば、血流が良くなる様子を、自分の目で確認することもできます

 

②血液さらさら作用

血行促進だけでなく、交流磁気は血液そのものの流動性を高めることが確認されています。変形性に乏しいドロドロとした血液では、細い毛細血管を通りにくいのですが、治療後にはサラサラとした状態に変わり、勢いよく血液が流れ出します。

③鎮痛作用

激しい痛みを伴うことで知られる帯状疱疹後神経痛の患者さんです。治療前は、神経がウイルスに侵されて鈍麻し、正常な範囲から大きく離れているだけでなく、左右のバランスも崩れています。これが30分の交流磁気治療のあとに測定してみると、3つの神経とも正常な範囲におさまり、左右のバランスも整っているのが分かります。これは劇的に回復した例ですが、検査装置を扱う方も、わずか30分の治療で、これほど痛みを和らげる結果はみたことがないと言っていました。

帯状疱疹後神経痛 76才(男性) 電流知覚閾値検査による測定 

                            治療前

治療後

 

④自律神経調整作用

自律神経のバランスをみる方法はいくつかありますが、これはオートノミック法と呼ばれる検査の結果です。

25歳(女性)の健常者に交流磁気治療を行い、前後で数字を比較してみたところ、心拍の割合を減少させているのが分かります。これは交流磁気の刺激により交感神経を抑制し、副交感神経が優位になったことを示す結果です。このほか、各経絡を測定する装置などでも、自律神経調整作用は確かめられます。

 

⑤免疫細胞賦活作用
骨のガンに冒された患者さんに、交流磁気治療を行う前と後で、免疫細胞の比率が、どのように変化するのかを調べた結果です。治療前は、ガンを攻撃して殺すNK細胞が、とくに目立って低下していました。しかし治療後には、68%も増加しています。T細胞もガンを攻撃する主力部隊ですが、こちらは43%ほど増加していました。B細胞は若干減少していますが、症状が改善すれば必要な量が減るため、むしろ良い傾向です。CD4は攻撃命令する細胞、逆に攻撃を止めるのがCD8で、両者のバランスも適切な範囲内です。このように交流磁気治療よって、活性化した免疫細胞はほど良いバランスにおさまり、実際に患者さんの症状も随分と改善されました。
⑥内分泌促進・安定作用
血中コルチゾールは、1日の中でも時間帯によって、分泌される量が変動しています。何もしないで測定したのが青い折線グラフ、交流磁気をかけたのが赤い折線グラフです。波形がまったく異なり、明らかに交流磁気がホルモンの機能を揺さぶっているのを証明できました。リウマチや喘息で副腎を使いすぎ、ホルモンを分泌しにくくなった患者さんに対して、交流磁気で機能を改善できるのではないかと、この結果に非常に興味を持ってくれた大学病院の先生もいました。
⑦骨癒合作用
治療前のレントゲン写真をみて分かるように、骨折箇所は上下が完全に離れ、普通なら10年待っても、骨がくっつくことはありません。交流磁気治療器を当てて治療し、8週間後に撮ったのが、もう一枚のレントゲンです。交流磁気の刺激で骨芽細胞が盛んに活動しはじめ、骨の隙間はなくなり、完全にくっついてしまったのが分かります。アメリカやドイツでも、磁気の骨癒合作用は認められており、幅広く治療に使われています。
 
 
【血液と健康に関するお話】おしまい