前回は→その2             最初から→その1






 もうひとつ、この絵はとても侮れない部分が有ります。




【参考文献:「心御柱の謎」】

1=3×3 

実はこれはとても重要なカッバーラなのでした。


実はこの数字は「生命の樹」の構造に基づかれているもので有り

何と、あの伊勢神宮の設計の基本もなっている数字なのです。


驚きましたか?気が付いた私が一番驚きましたが・・・・

兎兄の方が私より頭が良いのかも・・・(笑)


古代出雲大社の柱は

出雲大社は、直径約1mが3列×3列の9本柱です。

友森工業様の復元図→こちら


ヤタガラス達によると、伊勢神宮も同じ基礎設計と言う事だそうです。


三本で一束の構造になっており、その上部と中部、下部が白い絹糸で縛られているそうです。

そしてこの三つの柱も・・・・・


【イラスト:「心御柱の謎」より引用】


これは、ちょうど三本一束を上中下の3区分に分ける事を意味します。


「生命の樹」は縦に三本一束だが、横では3段構造になっている。


柱三本の図そのままだと解りにくいので、タカチホが図を作成しました。





柱三本(太陽の栄光・月の栄光・星の栄光)と紫の横線は糸を現しています。

そして区切られた中に書いて有る事がそれそれ、上の生命の樹に対応している事が解ります。


ウィキペディアより引用。『生命の樹』


こちらが三本柱を開いて解りやすくした図です。

そうなんです・・・・この様に三本の柱が三つの部分に分けられている。


つまり3×3という構造になって居るのです。


3×3で一本の柱をなす。


兎兄の数式は見事でした。


生命の樹については、裏神道の基本的思考に有りますので、その事については、興味深いので、また扱って行きたいと思います。



続く