仮面ライダー轟鬼 三十三之巻 「装甲う刃」
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小暮(布施明)の開発兵器アームドセイバーを童子と姫に奪われ、また変身すら出来なくなってしまった響鬼と轟鬼。小暮は響鬼と轟鬼の特訓を開始する。 まずは発声練習。「宇宙の波動を取り込み、己の波動を腹の中で練り直す」訓練。小暮の出すGの音 ahh a a a a :-G----G--F#-G--G---------|
まともに音程が取れないし、がなり声。すっかり、轟鬼、別の意味(狂言回し的な)の弄られキャラになってしまった。なお、この部分のコード進行はⅠm-♭Ⅶ7-♭Ⅵ-Ⅳ-Ⅴ7で、パルナスの歌 などなど、マイナー曲の定番コード進行だ。 だが、師匠斬鬼に、昔小暮が鬼だったこと、一気に10体の魔化魍を倒した武勇伝を聞いて、轟鬼は手のひらを返したように小暮に心酔。その後は順調に展開し、新響鬼の登場となった。いやぁ、ディスクアニマルが張り付くのはちょっとビックリした。 戦い終えて、小暮はT.Cottrau作詞、A.Longo作曲のイタリアの曲(1848年)「サンタルチア」を熱唱。キーはAメジャー。
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