2005-11-15 01:10:31
テーマ:仮面ライダー響鬼

仮面ライダー響鬼 三十九之巻 「始まる君」


The 1st.

蒲生麻由/The 1st. ◆20%OFF!

 雨のなかの、美しい師弟関係×2組。イブキとあきら。ザンキとトドロキ。みどりさんのなかなか素敵なアクション、面堂終太郎フレーズ「暗いの怖いよ~」を発した京介、そして「自然にはすべてのものに響きがある」というヒビキの言葉をヒントに「少しの勇気」でヨブコの弱点を突き止めた明日夢。いい話だ。いよいよ、終幕へ向け、明日夢が歩み始めた。


 お汁粉で泥酔状態になったトドロキ。おやっさんが”谷から這い上がる獅子”の例え話を聞かされ、単純に元気になってしまうところで、数々の轟鬼BGMが流れたが、今まで研究していなかったカッチョいい曲(トドロキが「たちばな」を飛び出していくシーン)のコード進行をメモ。


|4/4 G |Bb |F |F|

 キーはFメジャーで、エレクトリック・ギターのソロをフィーチャー、リズムは

   G                 Bb
   +   +   +   +     +   +   +   +
e:-3-3---3-----3---|-----------------|
B:-3-3---3-----3---|-3-3---3-----3---|
G:-4-4---4-----4---|-3-3---3-----3---|
D:-5-5---5-----5---|-3-3---3-----3---|
A:-5-5---5-----5---|-1-1---1-----1---|
E:-3-3---3-----3---|-----------------|
   F
   +   +   +   +     +   +   +   +
e:-1-1---1-----1---|-1-1---1-----1---|
B:-1-1---1-----1---|-1-1---1-----1---|
G:-2-2---2-----2---|-2-2---2-----2---|
D:-3-3---3-----3---|-3-3---3-----3---|
A:-3-3---3-----3---|-3-3---3-----3---|
E:-1-1---1-----1---|-1-1---1-----1---|


 ともあれ名前で呼ばれて良かったなぁ、明日夢くん。



■関連記事:過去記事一覧


[ このコンテンツは批評目的による仮面ライダー響鬼(恐らく小堀さん)からの音楽の引用が含まれています。音楽の著作権は著作権者に帰するものです。また、個人的耳コピのため音楽的には間違った解釈である可能性もあります。】

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2005-10-30 23:35:00
テーマ:仮面ライダー響鬼

仮面ライダー響鬼 三十八之巻 「敗れる音撃」

モルテン (molten) チタニウムホイッスル WTNDX [分類:ホイッスル]

 ホイッスルの練習をするも、部長から実質上の「戦力外通知」を受ける明日夢。元ブラスバンド部みどりの音楽強化合宿。響鬼+威吹鬼+轟鬼の同時音撃もヨブコに通用しない。離れていった弟子、あきらのことで悩む威吹鬼。師匠との関係を悩む轟鬼。登場人物の交錯する悩みを、しみじみと描いた一篇。


 通算3回目(?)となる響鬼+威吹鬼+轟鬼同時音撃であり、ヨブコに敗れたものの、第一回目の不協和音としかいえない音撃第二回のイメージフィルム風処理 、に比べるといい感じだったのでは。


 響鬼は、基本4/4拍子で4分音符頭打ち。威吹鬼は、

E→Aのロングトーン。轟鬼は、雷電激震Gメジャーのパワーコードパターン(参照 )。これらを独自タブ譜化すると、

[威吹鬼]
   +   +   +   +     +   +   +   +
 :EA---------------|-A---------------|
[轟鬼]
   G
   +   +   +   +     +   +   +   +
e:-----------------|-----------------|
B:-----------------|-----------------|
G:-----------------|-----------------|
D:-5-X-5-5-5-5-5-5-|-5-X-5-5-5-5-5-5-|
A:-5-X-5-5-5-5-5-5-|-5-X-5-5-5-5-5-5-|
E:-3-X-3-3-3-3-3-3-|-3-X-3-3-3-3-3-3-|
[響鬼]
   +   +   +   +     +   +   +   +
 :-X---X---X---X---|-X---X---X---X---|


 和声的にG69(ジー・シックス・ナインス)コードとなり、二十二之巻「化ける繭」の共鳴を和声的に解釈したものが(まずメインとしてありえないコード)Em11b13だったから、ソレよりかは和声的にも理に適っている。今回の音響効果さんグッジョブ! ともあれ、敗れたのだから今後、強化された「同時音撃」が登場することに期待。

 「マシュマロぼうや」と梅宮万紗子のアクションが良かった。

■関連記事:過去記事一覧


【このコンテンツは批評目的による仮面ライダー響鬼の音楽の引用が含まれています。音楽の著作権は著作権者に帰するものです。また、個人的耳コピのため音楽的には間違った解釈である可能性もありますが、故意に著作権者の音楽の価値を低めようとするものではありません。著作権者主体者の権利、音楽の美学を侵害した場合このページに限り、いかなる修正・削除要請にも応じますので、ご教授ください】

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2005-10-23 23:00:59
テーマ:仮面ライダー響鬼

仮面ライダー斬鬼 三十七之巻 「甦る雷」


装着変身 仮面ライダーザンキ

 「憎しみを忘れるな……憎しみがお前を強くする」と朱鬼に教えられ、共感するあきら。鬼祓いの命じられる威吹鬼。「お前は鬼より私たちに近い」と白衣の敵に言われる朱鬼。先週猛士の医者に、変身することを絶対に止められていた斬鬼が久々の変身。かなりワクワクする展開だった。


 で、今回は斬鬼の”雷電斬震”のギタープレイをコピー。久々の音撃コピーができて嬉しい!

   F#m
e:/14\------------------------------|
B:--------14-17-14------------------|
G:----------H--P---12-13-14-13-12---|
D:-------------------H--H--P--P-----|
A:----------------------------------|
E:----------------------------------|
   F#m
e:----------------------------12----|
B:----------------12-13-14-12----14-|
G:-14-15-16-15-14---H--H--P---------|
D:---H--H--P--P---------------------|
A:----------------------------------|
E:----------------------------------|
   F#m
e:----------------------------------|
B:----------------------------------|
G:----------------------------------|
D:-4--------------------------------|
A:-4--------------------------------|
E:-2--------------------------------|


 キーは弟子・轟鬼の”雷電激震”(参照 ) よりも短二度低いF#。メジャー or マイナーどちらとも解釈可能だが、F#マイナーがキーと思われる。また、弟子・轟鬼よりもバリバリ速弾きフレーズ。轟鬼、ソロはブルース・ロックっぽいノリだが、斬鬼はクラッシックの流れを汲んだヘヴィメタル・ギター風(リッチー・ブラックモアとか、イングウェイ系のことね)と言えよう。というかギター担当の小堀さんがキャラクターの違いを演出するため、色を変えて弾き分けているのでせうが。


 残念ながら朱鬼は、アナザー・アギト級のキャラではなかったが、先週からのテーマ「鬼であることは鬼であってはいけないこと」がシミジミと伝わるよい2編だったと思う。脚本家交替があってから、初めて”響鬼”らしい作品だったんじゃないだろうか。


 それにしても最近腑抜けてしまった轟鬼の新ギターソロとか出て来そうにないから、斬鬼の音撃に期待するしかないな。体、心配だけど。

■関連記事:仮面ライダー響鬼過去記事一覧


【このコンテンツは批評目的による小堀浩氏の音楽からの引用が含まれています。音楽の著作権は著作権者に帰するものです。また、個人的耳コピのため音楽的には間違った解釈である可能性もありますが、故意に著作権者の音楽の価値を低めようとするものではありません。著作権者主体者の権利、音楽の美学を侵害した場合このページに限り、いかなる修正・削除要請にも応じますので、ご教授ください】

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2005-10-18 12:00:36
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仮面ライダー響鬼 三十六之巻 「飢える朱鬼」


キリングエンジェル 夢犯

ハッシュ! 完全初回限定版

 女性版木野薫(アナザー・アギト)?


 っぽいドラマ後半のキーパースンとなりそうな朱鬼(片岡礼子)登場。変身忍者嵐クリソツの鎧を吉野で盗む。京介(北條さんに近い)の質問で「鬼になろうとする理由」に悩む、両親を魔化魍に殺された経験を持つ あきら。響鬼曰く、「鬼であることは、鬼であっちゃいけないってこと」。斬鬼曰く、「自分のなかの鬼を殺すことだ」。鬼を辞めさせられた朱鬼は、憎しみだけで闘ってきた鬼なのか? 謎を残しつつ次回へ。


 朱鬼のハープ、ハープ自体を弾いた経験がないのでコピーはちょっと無理。今回は、威吹鬼のケータイ着信音をギターでコピー。A7ワンコードのファンク風楽曲。

   A7
   +   +   +   +     +   +   +   +
e:-5--3------------|-5--3------------|s
B:-5--3--5--4--31--|-5--3--5--4--31--|
G:-------4--3----2-|-------4--3----2-|
D:-----------------|-----------------|
A:-----------------|-----------------|
E:-----------------|-----------------|

 カッチョいいフレーズだ。思わず何回も弾いてしまった。威吹鬼の着信音は、トランペット(風)の音、3声で構成されているようだ。キャラのケータイ着信音って、それぞれオリジナルなのだろうか? 今後注意してよく見てみよう。

 「切り花一本一本にも念を込めなさい、死に行く花を生かすように」。基本的に木野薫風キャラ、好きになってしまう。長続きするのかな?


■関連リンク:片岡礼子手作りホームページ

■関連記事:過去記事一覧  あかつき号事件


【このコンテンツは批評目的による仮面ライダー響鬼(佐藤俊彦氏音楽監督)の音楽からの引用が含まれています。音楽の著作権は著作権者に帰するものです。また、個人的耳コピのため音楽的には間違った解釈である可能性もありますが、故意に著作権者の音楽の価値を低めようとするものではありません。著作権者主体者の権利、音楽の美学を侵害した場合このページに限り、いかなる修正・削除要請にも応じますので、ご教授ください】

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2005-10-18 10:00:45
テーマ:仮面ライダー響鬼

仮面ライダー響鬼 三十五之巻 「惑わす天使」


布施明
唯一無二~始まりの君へ~

【このコンテンツは批評目的による布施明氏、佐藤俊彦氏らの音楽からの引用が含まれています。音楽の著作権は著作権者に帰するものです。また、個人的耳コピのため音楽的には間違った解釈である可能性もありますが、故意に著作権者の音楽の価値を低めようとするものではありません。著作権者主体者の権利、音楽の美学を侵害した場合このページに限り、いかなる修正・削除要請にも応じますので、ご教授ください】


 ちょっと仕事で日曜日に色々あったため、10月2日放送分は見逃し(女房によればかなり”鰹”が面白かったとか…)。2週間遅れで10月9日放送分を。


 悩める恋心、轟鬼、明日夢、威吹鬼の三者三様。鬼の仕事と私生活は別物ではない、ということに気付く響鬼。毎晩出されるシチュー。斬鬼のキャラクターも弄られてきているようだ。弦が切れてしまった轟鬼のギター・プレイは特に新しいものなし。最後、響鬼+轟鬼+威吹鬼の音撃があったが、太鼓をたたくイメージ画像のようなもので演出されており、3者のアンサンブルは登場せず。う~ん、これは最後まで見れないのかもなぁ。仕方ない。


 音ネタとして、10月2日から変わったというオープニング曲「始まりの君へ」のコード進行をチェック。キーはAメジャー。歌うは小暮さん(布施明氏)。


【A】
*** *** ***
|4/4 A |A |G |G|
光溢れて くる*** ***  ***
|G |G |F#m7 |F#m7-E7|
*** *** ***
|D |A-G-F#m7 |E7 |E7|
***   ***
|A |Asus4 |A |A|

 1小節目は凝っていて、8部音符3-3-2でA-Asus4-Aトなっているようだ。真中はDでもいいかもしれない。ベース音はC#-D-Eと動いているようだ。10小節目の「A-G-F#m7」も8分音符で3-3-2のパターン。全体のコード進行は、

 Ⅰ-♭Ⅶ-Ⅵm7-Ⅴ7-Ⅳ-

 Ⅰ-♭Ⅶ-Ⅵm7-Ⅴ7-Ⅰ

と、ミクソリディアン・スケール(そらしどれみふぁそ)を加工していくもの。


【B】

*** ***  *** ***
|D |E7/D |D |E7/D|
*** *** ***
|D |E7 |F# |F#|

 ブリッジ。5小節までベースはDのままだ。これはペダルポイントというテクニック。コードが変わっても(和音の構成音範囲内である)同じ音を引き続ける技術だ。このことにより、6小節目からのコードの変化を際立たせている。

 Ⅳ-Ⅴ7-Ⅳ-Ⅴ7-Ⅳ-Ⅴ7-Ⅵ

7小節目で、スケール的にはマイナーであるはずのⅥm7(=F#m7)がメジャーになっているのは、元のキーAメジャーをまず平行調F#マイナーに転調させたものが同主調転調してF#メジャーになっている、という作曲手法。空耳ケーキ などで用いられている方法と同じで、最近のアニメ系での利用率はかなり高い。


【C】

*** *** *** ***
|D |A |D |F#m7|
*** *** ***に ***
|B7 |F#m7 |B7 |F#m7|
*** ****** ***始 まりの
|B7 |F#m7 |E7 |E7|
君へ
|F#m-F# |F# |F#|

 サビ。1~10小節は、サブドミナント(Ⅳ、Ⅱ7)→トニック(Ⅰ、Ⅵm7)のヴァンプをコードを代理させて言い換えているに過ぎない。11小節でドミナントへ行き、トニックⅥmに行って8分音符3拍待った後で、同主調転調して終わり。


 この構造を一見していただければ解ると思うが、繰り返しが一切ないコード進行。スポンサーが玩具を買って欲しい子供たちが覚えるには多少、難解な構成では? と不安だ。一体どこへ向かう? 響鬼。

■関連記事:仮面ライダー響鬼記事一覧

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2005-09-27 09:00:58
テーマ:仮面ライダー響鬼

仮面ライダー轟鬼 三十三之巻 「装甲う刃」


藤谷美和子, 大内義昭ほか
愛の囁き!デュエット特選集


ステファノ(シュセッペ・ディ)
ザ・ベスト・オブ・ナポリタン・ソング



仮面ライダーヒビキ RHH5 仮面ライダーアームドヒビキ



カラオケステーション デュエットマイク


☆音楽解析の続編は『コチラ』 にて!

 小暮(布施明)の開発兵器アームドセイバーを童子と姫に奪われ、また変身すら出来なくなってしまった響鬼と轟鬼。小暮は響鬼と轟鬼の特訓を開始する。


 まずは発声練習。「宇宙の波動を取り込み、己の波動を腹の中で練り直す」訓練。小暮の出すGの音

  ahh  a  a  a  a
:-G----G--F#-G--G---------|


 に対して響鬼はG→Ebの音程、轟鬼はDもしくは、Ebの音程(日本人男性は基本キーがEbだと思う→参照 )を取る。所謂「音痴」というのは音程がまずいだけでなく、ガナリ立てるような音を出すものだが、轟鬼のそれはまさしくそれで、小暮から「音痴」とレッテルを貼られ、彼のことを恨んでしまう。日菜佳に泣きつくものの、「愛の生まれた日」をカラオケステーション(?)で歌う(キーEマイナー)が


恋人 よ、今 受け止め で。溢
|4/4 Em |Em |D7 |D7|
れる思 い、 あなたの 両手で。
|C |C |A |B7|

 まともに音程が取れないし、がなり声。すっかり、轟鬼、別の意味(狂言回し的な)の弄られキャラになってしまった。なお、この部分のコード進行はⅠm-♭Ⅶ7-♭Ⅵ-Ⅳ-Ⅴ7で、パルナスの歌 などなど、マイナー曲の定番コード進行だ。

 だが、師匠斬鬼に、昔小暮が鬼だったこと、一気に10体の魔化魍を倒した武勇伝を聞いて、轟鬼は手のひらを返したように小暮に心酔。その後は順調に展開し、新響鬼の登場となった。いやぁ、ディスクアニマルが張り付くのはちょっとビックリした。


 戦い終えて、小暮はT.Cottrau作詞、A.Longo作曲のイタリアの曲(1848年)「サンタルチア」を熱唱。キーはAメジャー。


今宵 友よ  舟は 待てり。
|3/4 A |D |E7 |A|
サンタル チア  サンタル チア。
|A |D |E7 |A|


 とまあ、ノリの良い一品であった。布施明の登場はこのシリーズにとって光の女神(サンタルチア)と成りえたか。成りえたことを祈ろう。


■関連記事:仮面ライダー響鬼過去記事一覧  神戸みゆき エバラ鍋の素  レイザーラモンHG住谷「フォー」フレーズ解析

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2005-09-18 23:00:18
テーマ:仮面ライダー響鬼

仮面ライダー響鬼 三十二之巻 「弾ける歌」


哀の調べ~風の盆の里より
童謡絵巻 第1巻 〔カワイ出版社〕

 童子と姫の戦隊風悪ヴァージョンが誕生。京介は明日夢を伝に響鬼に接近を試みるが今回は進展なし。そして小暮さん(=布施明)の登場! ライダーに変身できなくなるという新兵器、アームドセイバーとともに。


 豆腐オチなどは如何にも井上脚本らしいやり方だが、思わず笑ってしまう。新スタッフも前2話はちょっとギコチなさを感じたのだが、自分なりの”響鬼像”を作り始めているようだ。しかし、響鬼、アギトみたいに金色になっちゃうんだなぁ。


 今回は音楽ネタあり。歌といえばカラオケと思っている響鬼に、「お前に本当の歌っていうものを教えてやる!」と小暮さんが歓迎会でアカペラ絶唱した「月の砂漠」のコード進行を。キーはAマイナー。


 作詞:加藤まさを

 作曲:佐々木すぐる

【A】
(月)の沙漠 を、は るばる と、旅
|4/4 Am |E7 |Dm |E7|
の駱駝 が、行 きまし た。金
|Am |C |E7 |Am|

 基本はトニックマイナーⅠm(=Am)、サブドミナントマイナーⅣm(=Dm)、ドミナントⅤ7(=E7)の3コード進行と考えてよいが、7小節目、トニックマイナー代理の♭Ⅲ(=C)を使った方が色彩感があってよいだろう。

【B】

と銀と の、く ら置い て、二
|E7 |Am |Dm |E7|
つ並ん で、行 きまし た。
|Am |C |E7 |Am|


 「月の砂漠」は、1923(大正12)年発表。作詞家加藤まさをが千葉県御宿海岸で書いた詩とされている。 誰がこの曲にしようと決めたのかわからないが、今の「響鬼」を巡るスタッフ、ファンの蟠りを洗い流すような、布施氏の素晴らしい歌唱だった、と思う。ちょっとすっきりした。


■関連リンク:月の砂漠midi

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2005-09-16 11:00:15
テーマ:仮面ライダー響鬼

仮面ライダー響鬼 三十一之巻 「超える父」

 自分なりに気持ちが割り切れた思うので、遅くなりましたが、日曜日放映の三十一之巻 「超える父」の感想を。以前書いたよう な事情により、第二十九の巻は高寺響鬼の最終回白倉&井上響鬼となっての第2話が「超える父」。別作品として楽しむ以外道はない。


 桐谷京介は新響鬼を象徴するキャラクターだと思う。いままで、「悪人」が存在しなかった響鬼の世界に突如出現したトラウマとコンプレックスの塊は、響鬼に勝負を挑むがかわされるばかり。「父親を超えること」と吹き込まれ、父親に会いに行く明日夢。


 響鬼の描かれ方が、かなり「翔一くん」(アギト)に近いような気がする。ロケ地も今までのような奥多摩などと違い、555やアギトで多用されていたさいたまアリーナと、都内近郊。今後、こうなっていくんだろうなぁ。いずれにせよ、新作品。 「響鬼か、お前はいずれ、おれのものになる」って、今後どんな展開するんだ? という感じ。


 一応、根底に流れていたと思われる音楽ネタは継続されるのだろうか? くしくも、前回エンディング曲を取り上げたのが、1つのエンディングになるとは思わなかった。一応音楽ブログなので、苦肉の策で明日夢が父の隣人から犬小屋の話を聞き&京介が響鬼にみたらし団子を注文したシーンで流れていたマリンバ曲のリフレインをギターのリフ化してみたりする。

  C7
  +         +       +       +       +
e:--------|---------------------------------|
B:----8-10|-1010--10--10--9-8-----------8-10|
G:----9---|-9-9---9---9---9-9-----------9---|
D:----8---|-8-8---8---8---8-----10------8---|
A:--------|---------------------------------|
E:--------|---------------------------------|

 

 ちょっと虚しいが、今後、どうなっていくんやろなぁ。


■関連記事:7人の戦鬼  仮面ライダー響鬼過去記事一覧

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2005-09-11 22:20:16
テーマ:仮面ライダー響鬼

映画「仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」


オリジナルサウンドトラック 仮面ライダー響鬼 映画音劇盤 (仮)


カブキ


トウキ


ハバタキ


ニシキ


キラメキ



白倉 伸一郎
ヒーローと正義

 9月3日に公開された映画「仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」を観て来た。


 念のため、最初に感想を。非常に面白い映画だった。面白い映画だった…。


 これを書くだけでも何となく疲れる。次、何から書き始めよう。ブログ文章を書いてきて、これだけ悩むのも久しぶりだ。何故かと言えば、御存知のかたも多いであろう、先週からの仮面ライダー響鬼のスタッフ異動の話である。こちらは所詮、1ファンである。この異動が公式発表されたものか否かもよくわかっていない。


 先週、仮面ライダー響鬼の脚本家のクレジットが変わった。僕は、その脚本家(=井上敏樹氏)が純粋に「モノカキ」の才能に優れた人であることを知っており、過去からファンであったので、「これまで構築された作品の物語世界を語る上での人材補強」と解釈して、単純に喜んだ(参照 )。プロデューサーのクレジットに、響鬼の作品世界を今まで構築してきた高寺氏の名前がなかった(?)ことは気付かなかった。毎週閲覧している、響鬼ファンの方々のブログを読んでから、何かが起こったことに気がついた。だが、その時点では交替した脚本家が何故そこまで罵られているのか、意味がわからなかった。そのまま一週間、映画を観に行くまで、敢えて「響鬼」関連の情報には触れないようにしていた。


 今日、家族と映画を観て来た。わかった。映画のプロデューサーは高寺氏でなく、アギト、龍騎、555を担当した白倉氏。脚本も井上氏。これは知っていた。だが、描かれた映像、TV版で高寺氏が展開してきた世界観を継承したものではなかった。乱暴に言えば、白倉&井上氏の独自の解釈に基づく「響鬼」であり、熱心な高寺氏版「響鬼」の世界を愛してきたものにとっては、挑発、挑戦、全否定とも捉えられかねない内容だった。敢えてネタバレはしない。だが、ここまで、こういった特撮作品で冒険が行われることは、近年異例なことであると思う。


 そして異例のプロデューサー&脚本家途中交代説。重ねて言うが、公式発表の如何は知らない。女房と幾つかのたとえ話を出し合った。失礼があったらお詫びしたい。だが、この人事異動はある意味、以下のようにショッキングなものだと思う。


・富野ガンダムと思ってみていたら、途中で監督が西崎義展氏に変わった。

・ビートルズと思って聴いていたら、いきなりミック・ジャガーが歌いだした。

・アガサ・クリスティーを読んでいたら、いきなり明智小五郎が登場した。


 まずこういうことは他の文化ではありえない。なぜなら、そこには「作家主義」の伝統が息づいているからだ。「作家主義」が守られているからだ。


 ビフォー&アフター、どっちが良い or 悪いじゃない。そういう例ではない。この人事異動が語っていることは、創造から約半世紀の歴史を経た今もなお、いまだ特撮番組においては「作家主義」という伝統が根付いていない現実を示しているのだと思う。


 作品はプロデューサーのものでも、監督のものでも、脚本家のものでもなく、スポンサーの玩具製造販売会社と、テレビ局のものになってしまっている。悲しいけれど、そういった現実しか、今回の事件から見えてこない。だが、視聴者の我々の目の前にインタフェースとして存在するのは、ヴィジュアル→役者→台詞→脚本家→監督→プロデューサーであり、背後の資本なんて気にすることがない。背後の資本は、視聴者の「高寺作品主義」に対する敬意を尊重していない。その背後の力が、「作家主義」「作品主義」に対する冒涜的行為を取ったのだ、と自分なりに解釈している。だが、結局作品を愛する心というものは、「作家主義」から発生するものだ。今回のような異例な異動は、「作家主義」そのものを自己否定し、平成仮面ライダーが発展させてきた「世代を超えて楽しめる仮面ライダー」という財産に対して、資本自らが泥を浴びせ掛けたような行為であることを、僕らが言うよりも、資本が自ら気付かない限り、今後特撮映像の発展はないのではないか。暗い気分になる。


 さて。以上を踏まえたうえで、の白倉&井上作品「仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」の感想。基本的には、彼らがインタビューで述べていたり、「アギト」「555」で語ってきたテーマ、そして白倉氏が「ヒーローと正義」で語っているテーマ、


  人間社会から排除された異型のヒーローとしての仮面ライダーの葛藤


を、石ノ森作品の根幹と捉え、響鬼の初期設定である日本民俗学=「オニ」という概念との融合を図ろうとした意欲作。面白い作品であった。


   Em7
   o   nisa  n ko chira-
   +     +     +     +
e:-------------------------|
B:-5---5-3---2-5---3-5-----|
G:-4---4-2---2-4---2-4-----|
D:-------------------------|
A:-------------------------|
E:-0---0-0---0-0---0-0---0-|
   te- nona  ruho  u he-
   +     +     +     +
e:-------------------------|
B:-5---5-3---2-5---3-5-----|
G:-4---4-2---2-4---2-4-----|
D:-------------------------|
A:-------------------------|
E:-0---0-0---0-0---0-0---0-|


 「鬼さんこちら、手の鳴る方へ」。 非農耕民族として差別され、ふつうの人々から忌み嫌われた鬼。今回の騒動は、プロデューサー、脚本家たちが、同じような扱いを受けているのでは、と寂しい気持ちになる。今朝放映分感想は、もう少しよくよく考えてから書きます。


■関連記事:仮面ライダー響鬼過去記事一覧  仮面ライダークウガ  仮面ライダーアギト   サイボーグ009

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2005-09-04 17:15:37
テーマ:仮面ライダー響鬼

仮面ライダー響鬼 三十之巻 「鍛える予感」


布施明
仮面ライダー響鬼テーマソング「少年よ」

 転校生、京介の登場。今回はコレに尽きる。いきなりアニメ絵を書き始めたのには大爆笑。そして響鬼をみて一言、「あ、あれは、父さん…」。


 脚本に井上敏樹氏のクレジットが。響鬼で書いたのは初めてかも。昨年の「剣」に続いての、ストーリー中盤からのテコ入れか? ちょっと今まで、視聴者の興味/好奇心を煽るような脚本力(=ドラマティックな構成術)が今ひとつだった感もぬぐえないので、井上氏の今後のペン裁き(?)に期待。

 音楽ネタ的には、京介のマイルス・デイヴィス風即興トランペット演奏以外にはネタ枯れ。轟鬼も登場せず、ネタ枯れ。で、一度やっておきたかった、名曲エンディングテーマ「少年よ」のコード進行を解析させていただきます。この曲も同主調転調が効果的に使われた一品。キーはAメジャー、4/4拍子。


 詞:藤林聖子

 曲:佐橋俊彦
 歌:布施明


【A】

*** *** *** ***
|4/4 F#m7 |E7 |A |D|
*** *** *** ***
|F#m7 |E7 |D |E7|

 バース部。1~8小節の構造は、
 Ⅵm7-Ⅴ7-Ⅰ-Ⅳ

 Ⅵm7-Ⅴ7-Ⅵ-Ⅴ7
以前にも書いたが(参照 )、この部分の歌詞は、現代の少年の心理=自己の存在感の希薄性を、あの酒鬼薔薇少年の日記に記された文章に象徴させて描いているのだと思う。行き場の無い悩める「少年」に対するメッセージが、続きで語られていく。コード進行的にもトニック、サブドミナント、ドミナントを行ったり来たり。悩める心理に反映していると思う。


【B】

*** *** *** ***  ***
|F#m7-E7 |D |F#m7-E7 |Dadd9 |D|


 Ⅵm7-Ⅴ7-Ⅳ

の繰り返し。Ⅵm7をⅠmと捉えるなら、マイナー版循環コード(参照 )と解釈できる。


【C】

*** *** *** ***
|A |A |F#m7 |F#m7|
*** *** ***
|C#m7 |C#m7 |Bm7 |E7|


 Ⅰ-Ⅵm7-Ⅲm7-Ⅱm7

 トニックⅠを、Ⅵm7、Ⅲm7と代理させてゆき、サブドミナントⅡm7にいたる。


【D】

*** you*** *** ***
|A |A |F#m7 |F#m7|
*** *** *** ***。
|D |D |Bm7 |E7|
*** *** ***。
|D |E |F# |F#|

 1~8小節は、
 Ⅰ-Ⅵm7-Ⅳ-Ⅱm7-Ⅴ7

とⅠ、Ⅳをそれぞれ長6度で開き、最後にツーファイヴ。9~12小節はツーファイヴから来たⅠ(=A)を省略するかたちでⅣ(=D)に至り、

 Ⅳ→Ⅴ→Ⅵ

と最後、Aメジャー=F#マイナーキーから、同主調転調してF#メジャーキーで解決する手法(参照 )だ。「少年」へのメッセージを歌い上げて終止。


 井上敏樹氏、今回1話限りでなければいいな。


p.s. 皆様のブログを閲覧後、(自分も含め)井上信者少数派であることに気付く。ちょっとショック。

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