思考は止まりません。

猛スピードで一日中、自分がどんな人間かを喋りまくります。

来る日も来る日も…

それに、ほとほと疲れた時がありました。

自分に疲れ果てて、もう人間をやめようかと思った時、その思考を暖かく見つめているもう一人の自分というか存在を知りました。その当時、それが意識の世界だとは知る由もありません。

その存在を知りたくて、哀れにもまた思考の旅に出てしまいました(笑)。

このことを書いてくときりが無いので辞めときますが、その存在を知るために七転八倒して来たのではないかと思うのです。

悩んでいる苦しんでいるのは、こんな言い方は申し訳ないのですが、その存在と出会うためには必要不可欠なことでは無いかと思っています。

ただ、悩み苦しんでいる人が必要としているのは、励ましやアドバイスではなくて、暖かくそばにいて見つめてくれる愛の眼差しではないかと思うのです。

愛の眼差しをそそぐ素晴らしい一日を過ごしたいものです。