今回の我が家のコニファー紹介は、ヒノキの「タツミゴールド」です。
挿し穂2年目の小苗を生産者さんから購入してきました。購入の際に気になったのは根の状況ですが、まあまあ発根も進んでいだとはいえ、親木と比べてまだ本性を発揮していない、みすぼらしい小苗です。しかしながらこのような小苗から育て上げるのが、お金をあまりかけない最近の楽しみになっています。
鱗葉が紐状によれて伸びて、ふさふさの広がったサンゴのような独特の樹形になります。葉色は黄金色になります。
ヒノキのこのような種に手を出すのはマニアの世界になります。私はとてもマニアックなコニファーマニアです。コニファーを突き詰めると、バリエーションが多く、栽培場所に不自由しない、矮性種のヒノキに到達するのです。まあ、植える場所が広大にあるなら、迷わずトウヒやアトラスシーダーを植えますが…。