ヒノキ「タツミゴールド」 | dukeのコニファー&陶芸ブログ

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過小評価されているものを発見することをポリシーとしています。コニファーと陶芸にはこだわりがあります。これらをブログで紹介していきたいと思います。

 今回の我が家のコニファー紹介は、ヒノキの「タツミゴールド」です。



 挿し穂2年目の小苗を生産者さんから購入してきました。購入の際に気になったのは根の状況ですが、まあまあ発根も進んでいだとはいえ、親木と比べてまだ本性を発揮していない、みすぼらしい小苗です。しかしながらこのような小苗から育て上げるのが、お金をあまりかけない最近の楽しみになっています。



 鱗葉が紐状によれて伸びて、ふさふさの広がったサンゴのような独特の樹形になります。葉色は黄金色になります。
 ヒノキのこのような種に手を出すのはマニアの世界になります。私はとてもマニアックなコニファーマニアです。コニファーを突き詰めると、バリエーションが多く、栽培場所に不自由しない、矮性種のヒノキに到達するのです。まあ、植える場所が広大にあるなら、迷わずトウヒやアトラスシーダーを植えますが…。