カナダトウヒ「レインボーズエンド」 | dukeのコニファー&陶芸ブログ

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過小評価されているものを発見することをポリシーとしています。コニファーと陶芸にはこだわりがあります。これらをブログで紹介していきたいと思います。

 今回のコニファー紹介は、カナダトウヒの「レインボーズエンド」です。


 トウヒには珍しい黄金品種になります。成長は遅いですが、カーポート下で育成しているからかもしれませんが、夏の葉焼けも発生せず、元気に成長しています。
 北海道の真鍋庭園苗畑さんから3年前に購入しましたが、この生産者から直接購入した苗は、総じて元気に育っています。北海道とこちらでは、気候がだいぶ違いますが、今のところ夏の猛暑の環境にも対応してくれています。しっかりした苗を育成しているのでしょう。


 同じカナダトウヒの「コニカ」の葉色が濃い緑色なのに対して、「レインボーズエンド」の葉色は通年黄色を維持します。葉色の違い以外は、ほぼ「コニカ」と変わりありません。


 ちなみに、春の新葉展開時はこのように明るい黄色になり、とても綺麗です。これが、どうしても所有したくなる魅力のひとつなのです。