トプリーグのプレーオフも終了。

パナソニックワイルドナイツが通算5度目の優勝を飾って、トップリーグは終了しました。

トップリーグが始まった2003年からの通算勝利数をカウントしてみました。

プレーオフ、リーグカップでの勝利数を含む。

 

*コカ・コーラレッドスパークスが残念ながら廃部に。トップリーグには2006-2011,2013-2019と合計45勝(13位)の成績でした。

 

通算トップ5

1位:サントリーサンゴリアス 201勝 優勝 5回

今年はボーデンバレットも加入して、リーグ戦堂々の全勝。

残念ながらプレーオフでは惜しくもワイルドナイツに苦杯。

2006年位から常に上位に安定した成績を残しています。

2022年の新リーグ発足でも1位候補でしょうか。

新人の方も有望な方がたくさん加入されています。

 

2位:パナソニックワイルドナイツ 196勝 優勝 5回(三洋電機1回含む)

三洋電機の時代から強かった。

準優勝も5回(三洋電機4回含む)。

2019年のワールドカップラグビーでも稲垣選手、堀江選手などたくさん花形の選手が沢山いらっしゃいます。

福岡選手の引退は残念ですが、最後のプレーオフでも何度もトライをし、最後は優勝して花道を飾りました。

 

3位:東芝ブレイブルーパス 180勝 優勝 5回

2000年-2010年は最強のチームでした。

その間に優勝5回。

ここ3-4年は、他のチームに押され気味です。

新リーグで再起なるか。

 

4位:神戸製鋼コベルコスティーラーズ 164勝 優勝2回

トップリーグ初代王者(2003-2004シーズン)。

その後もコンスタントに勝利数を稼いでいます。

20018-2019シーズンは、ダンカーター選手が加入し、2回の目の優勝を成し遂げました。

 

5位:ヤマハ発動機ジュビロ 148勝

優勝はありませんでしたが、準優勝3回、3位 5回。

プレーオフに敗れてしまい、五郎丸選手の雄姿が見れなくなり残念です。

2015年のワールドカップでの大活躍は、日本でのラグビーの認知度を上げる結果になり、近年では沢山の有名な外国人選手も来て、素晴らしいリーグになったと思います。

彼の貢献なしでは、語れないと思います。

 

そのあとにトヨタ自動車やNECが続きます。

トヨタ自動車は初年度にトップウエストに所属、NECは2015年位からちょっと低迷しています。

 

終わり