ブンデスリーガーの矢崎との契約を成功させたおかげで、契約社員としてビクトリーに雇われる事になった新町さんですが。

まだまだサッカーへの未練は断ちがたく、万が一オファーが来る時に備えて毎日のランニングは欠かさない。

ですよね。

怪我や病気で競技生活を続けられるなくなったのなら諦めも付くでしょうが、あんなやめ方では自分の中で諦めがつかないですよね。

…スポーツ好きな自分は心中察するに余りありますが、しかし世間の風は厳しい…。


家庭の話では、とにかく本当に榮倉奈々ちゃんの奥さんが素晴らしくて、こんな理解も愛情も深い奥さんが欲しいと思ってしまいますよねぇ。

(家計の心配から、夫と娘達のフォロー、ママ友達とのお付き合いまで大変すぎる…)


どうやら毎回色々なスポーツ選手が登場する展開のこのドラマ。

今回は9歳のスケートボード選手の女の子と、イップスに苦しむプロゴルファー。


特にスケートボードの方は本物の9歳の女子選手、さらにコーチ役で東京五輪金メダリストの四十住さくら選手を連れてくるとは、さすが日曜劇場!(笑)

ドラマの後に放送されたスポーツ情報番組で、ドラマの撮影の様子を放送していたのですが、撮影するカメラの角度を変えて何回も撮影しなければならないとか、本当に過酷。(1話の横浜スタジアムを使ったサッカーの試合のシーンも凄かった…)

そもそも晃ちゃんは実際に四十住選手が指導している選手で、四十住選手が脚本にも携わったとか。それはもうドラマを超えたリアリティがあるわけですね。


本心では父親から離れてアメリカでさらなる高みを目指したいと言う晃ちゃんの意志を最優先に考えた新町と、なんとか社長に責められないよう落とし所を必死に考えて交渉した塔子のおかげで、アメリカのマネージメント会社との共同マネジメント契約が成立。


3歳からスケートボードを教えてきた父親が、わずか9歳で自分の元から巣立って行こうとしている愛娘に「楽しかったなぁ。ありがとう!」と泣きながら言うシーンで観ているこちらも思わず貰い泣き(/ _ ; )

まさか桂宮治さんに泣かされるとは!(笑)

さすが落語家さんは芝居心がありますね(^。^)


アスリートファーストで理想を追いかける新町と、現実的なビジネスとしてのマネジメントの手腕を発揮する塔子。

少しずつバディとしての形が出来つつあるような?


プロゴルファーのイップスを担当した梅屋敷くんも、社長に脅され?新町のアスリートファーストの言動の影響を受けてからか、選手に寄り添い見事イップスを克服!(手段はアレですが…)

しかし、増田くんはバラエティで見るイメージと梅屋敷のキャラが全然違うのが面白いです。


駆け引きやビジネスの利益など度外視でアスリートファーストを貫く新町が、ビクトリーと言う会社にどんな影響や変化を与えていくのか。

いつの日か必ず社長と対決する日が来るのではないかと、今からビビりながら楽しみにしています(笑)


次女の誕生日にようやく娘達との仲直りも出来て、良かったね、新町くん。

サッカー好きな長女と一緒にボールを蹴られる日も近いぞ(^^)




そして来週はマラソンランナー!

元陸上選手だった新町の中の人がいつも以上に燃えて撮影に挑んだと思うので非常に楽しみです(笑)


あ、でも来週は参院選の開票特番でお休みでした💦

待ち遠しいですが、皆さん、来週はしっかり投票に出かけて、再来週の放送を楽しみに待ちましょう!(^^)