わらびもち

ぷるぷるの食感がたまらないわらびもち。子どものころ、夏になるとわらびもちの移動販売車がよく来ていました。わーらびーもちー、というあの独特のメロディーが聞えてくると、急いで小銭を握りしめ走って買いに行きました。たまに、おじさんがおまけして少し多目に入れてくれることもありました。そのおじさんは冬には焼き芋を売りにきて、たまにおまけしてくれました。

 

ソフトクリーム

ソフトクリームはアイスクリームと同じ原料を使って作られていますが、温度が高めで空気の含有量も多いためやわらかい口当たりになります。ソフトクリームといえばくるくるとした渦巻きが特徴です。よく行くファミレスにはセルフサービスのソフトクリームサーバーがあります。最初は形が崩れていたのですが何度も通っているうちにコツをつかみ、今ではきれいに巻けるようになりました。

 

白くてぷるぷる

白くてぷるぷるの冷たいデザートといえば何が思い浮かびますか。パンナコッタやブランマンジェ、杏仁豆腐、ミルクプリンなどたくさんあります。イタリアのパンナコッタは生クリームをたっぷり使い、濃厚な味わいが特徴です。ブランマンジェはフランス語で白い食べ物という意味で、アーモンドミルクを使うのがフランス式です。杏仁豆腐は中国生まれで、杏子の種の中の仁を使うことから名付けられました。

 

冬アイス

アイスといえば暑い夏に食べるものというイメージがありますが、最近では季節を問わず年間を通して食べられるようになってきています。冬のアイスの売り上げは年々増えていて、冬アイスという言葉も生れました。夏はソーダ味や果実系のシャーベットなどさっぱりしたものが好まれますが、冬はクリーム系やチョコレート系など濃厚でちょっと贅沢なものが人気です。