2011年4月24日日曜日12:33
上海出身の久留米大学出のオーナーが経営する中華レストラン。(と、メニューの裏に書いてあった)
確か西鉄久留米駅1Fにテイクアウトの店もあったと思う。
平日はランチサービスとかもあるみたい。
今日は日曜日、単品の麺でいく事にする。
麺メニュー筆頭の担々麺にしようかとも思ったが、上海風ラーメンというフレーズが気になりそれを注文。
割と広めの店内で従業員は皆中国人。
店内は中国語が飛び交う。
見た目は餡かけ中華そば。
スープはガラベースの醤油味。
醤油ラーメンとは違う、正に中華風の味わい。
餡の方は筍、モヤシ、ほうれん草、木耳に豚肉。
全て細切りで、食感を合わせている。
ちゃんと油通しされており、このあたり、流石は中華屋。
仕事が本格的な感じがする。
麺は意表を突く極細平打ち縮れ麺。
チョット色味が濃く、独特な食感。
これって生麺なんかな?
ひょっとして干し麺?
確か中華にはそんな麺があった様に何かで見た気がする。
麺自体に味がしっかり付いていて、中心にちょっと芯を感じる。(所謂、長浜系のカタとかのニュアンスでは無い)
誤解を承知で敢えて言うなら日清のチキンラーメンを彷彿とさせる。
この珍しくも懐かしい感じの麺は決して安っぽいわけではなく、スープとの絡みも良く美味い。
どの辺が上海風なのかよく分からないが、ボリュームもソコソコあり、一杯の料理としてみたら完成度は高い。
まぁラーメンというより中華そばと言った方がしっくりくる味わいやな。
食後にサービスで杏仁豆腐が出て来た。
ちょっと得した気分(笑)
ココの担々麺は辛さが選べるらしい。
今度はそいつを喰いに来てみるか。
上海風ラーメン ¥680
久留米市東町495-1
0942-39-8266
11:30~14:00 17:00~22:00
'11 106杯目



