前の職場の元同僚

ここではK子と呼ぶことにする



理不尽なおばさんも

中にはいらっしゃって



理不尽おばさんより先に

仕事を見つけたり

理不尽おばさんのミスを指摘すると

めちゃくちゃキレられた

私とK子



こちらは年下だし

理不尽おばさんは私より

先に入ってることもあるし

何よりプライドが高い



だけど年々出来なくなって

年々ミスが増えて

そのうち私が追い抜いて

わざわざ理不尽おばさんを

立てるためにお伺いたてて

聞いてるのに

そういう時は変な事言うし



私は理不尽おばさんに

バレないように

こそこそ仕事をこなしていた


この仕事の存在すら

気がついていないので

お伺いたてる必要もないし


自分でささっとやれば

ミスを指摘しなくても済むし




と私は思っていた




K子もどんどん理不尽おばさんより

全然仕事が出来るようになっていった




私は理不尽おばさんに

バレないようにしてたけど



K子は意外とぐいぐいいく

いつも弱弱しいのに

「この方が〜で〜ですよね?」

怒られても諦めずに

本人の前で仕事をこなすのだ

理不尽おばさんの

非効率なやり方を無視して!笑



いつしか理不尽おばさんも

押し切られたのか

よくわからないけど

効率の良い仕事が身についていた(笑)




私なら関わりたくないから

効率の良いやり方なんか

教えてやらないし(笑)


出来ない自信だけはあるK子が

怒りん坊の理不尽おばさんに

仕事を身につけさせた


ある意味でK子も

自分を曲げない頑固者たのだと

私は心の中で思ったが

理不尽おばさんにやらせるなんて

すごいな〜とも思った





そして理不尽おばさんは

「これはさ〜

ここでこれしないと

時間もったいないじゃん?」


「こうすれば

いいだけだからさ」



とK子が教えたことを他の人に

あたかも自分発信で

仕事やってます感出してて

こちらもすごいな〜と思った(笑)




挙句の果てに私とK子にも

ドヤ顔で説明してきたから

うちらはドン引きしていたのを

今でも覚えている



なんだったら

それ最初にやったの私なんで

説明されなくても…知ってるし(笑)




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