そう、知っているのだ
忘れたのではない 思い出せないのでもない
むすびつかないのだ・・・。
私の前で 光をさえぎるのは
なんだろう・・・。
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その窓は、大きく外に開かれていた
薄いレースのカーテンが日差しを受けながら
風を部屋の中へと導いていた
心地よい風が ほほをなで
深い眠りから目覚めるよう促していた
携帯電話のが、その時を待っていたかのように
あわただしく身震いをした
「やっぱり、まだ起きてないんだろ」
「やばっ」
私は、ベットからずりおちそうになった。


