かねやん食堂で夕飯を食べている時に、東村の有銘の廃墟ホテルを再建している若者を紹介されたのが6月29日。
その時は100日でリニューアルするという企画の事は知りませんでした。
インスタの個人のアカウントだけ交換しました。
その後、TikTok等で企画がバズっていると聞き、パリピの廃墟ホテル生活の動画を観ました。
長さも飽きない程度で毎日事件が投稿されていたのでインスタのほうで見ていました。(TikTokより数日遅れて投稿されていました)
当初の100日目が2023/09/24でしたが、完ぺきには仕上がっていないとの事で9/24がプレオープンになりましたが、ちょうどその日は沖縄に滞在している予定でしたのでBooking.comから9/24の初日に一泊予約しました。
有銘のHundred Days Hotelに到着。お祝いのお花も届いていました。
プレオープンで私が最初のゲストだそうです。
広い。35平米。スーペリアのほうの部屋です。
ベッドの赤いボードはパリピの廃墟ホテル生活で見たやつだ。
風呂はやんばるビューです。カーテン閉めなくても気にならない。
バスタブが深いので身長181cmが入っても肩までお湯に浸かれました。
これは記念になりました。
屋上のジャグシーからの眺めも良いです。
夜はジャグジーのある屋上から星が沢山見えました。写真はiPhoneで撮ったものです。
月が出ていると月あかりで星が見にくいので、星目当ての場合は月の出の時刻を調べてから日程を決めると良いです。
宿泊した翌朝。太陽が写真の左側に上っていますが9/25だから秋分直後。
これって元旦の日の出が海から登ってくるのでは?
ビーチで長時間待たずに部屋やジャグジーから初日の出が見られるのなら良いですね。
あと、部屋の装備で良かったのはテーブル回りにコンセントが多いところです。
ドローン機材やカメラのバッテリーの充電がはかどります。
東村は沖縄41市町村で唯一コンビニが無いというディープな沖縄です。
そこがとても良くて、昨今のオーバーツーリズムでは旅行が台無しなので他人が行かないエリアに滞在するのが旅行ツウというものです。
観光スポットとしては近くに慶佐次のヒルギ林公園があります。
ここはマングローブをカヤックで探検できます。
更衣室がある「やんばる自然塾」さんのツアーがおすすめです。
また慶佐次のウッパマビーチも知る人ぞ知る秘密のビーチです。
慶佐次のすぐ北には又吉コーヒー園かあり、その敷地にヤンバルンチャーのバギーがあります。
このバギーに乗った時は雨でしたが、逆に泥の水しぶきが上がる豪雨のほうが楽しいことが分かりました。ビニールカッパや、汚れても良いシャツとズボンも貸してもらえます。
やんばるには、NHKの連続テレビドラマちむどんどんのロケ地も近くに散在しているので、ロケ地巡りをするのも楽しいです。
本日 2023/10/01 でグランドオープンしたそうです。
おめでとうございます。
ホテル周辺のやんばるの海と山を空撮しました。