ウィーンフィル演奏会 | Deux Coeurs/ドゥクール(鈴木啓資&尾崎風磨)のブログ

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こんばんは!
今日はウィーンフィルのコンサートでした!
人生2回目のウィーンフィル!

プログラムはなんと、、

ベートーヴェン:交響曲第8番
ベートーヴェン:交響曲第7番

というベートーヴェンプログラム。
指揮者はヘルベルト・ブロムシュテット。
ドイツものを得意とする指揮者です。

ベートーヴェンなんて得意中の得意だろうと思い、ずっと楽しみにしていました…!

しかもオケはウィーンフィル。
最高の組み合わせです。






席は1stヴァイオリンの後ろ。
舞台向かって左側でした。

まずベートーヴェン8番。
最初の重厚な和音からウィーンフィルだということを感じさせるような音でした。
前に日本で聴いたときは寝てしまったベートーヴェンの8番ですが、さすがウィーンフィル!まったく眠くならずあっという間に過ぎ去ってしまいました!
30分を切る交響曲なので、少し短めではあるのですが、それにしても短かった!!

後半は7番。
僕が指揮をはじめて3年。
このうちにフルオケをふったのはわずか2回。
そしてベートーヴェンの7番を振った回数、2回。笑

どれだけ好きなんだ!って話ですが、やはり詳細までわかっている曲は細かく聴いてしまいます。笑

第1楽章の長い長い前奏からよく考えられていることがわかりましたし、いろいろ工夫されていて、長いはずの前奏があっという間に終わってしまったという感じでした。
あそこまで緻密に作り込まれいるかつ音楽的なものは感動しました…!
pはきれいだし、fは厚い響きだし、、本当にすばらしかった!!
テンポは少し遅めの落ち着いた感じでした。
そして第2楽章。
こちらも少しゆっくりな感じ。
ほぼアタッカで入りましたが、絶妙なタイミング。
そして出だしの弦のセクションは弱音がきれいで、少しずつ厚みが増していってTuttiになっていく感じが本当に1つの大きな流れとなっていたのが感じられました。
第3楽章。
テンポはほぼ指定通りもしくは少しはやめ。
ちょっとずれが生じていましたが(笑)それでも音楽的にはすばらしかった!!
なにより同じことの繰り返しのはずなのに、まったく退屈ではなかった!
第4楽章も遅め。
勢いだけで終わらせないところは納得できましたし、僕もその方向性でやって来ていたはずだったのですが…
やっぱり格が違いすぎて(当たり前ですが)、自分の指揮したものがすっ飛ばしているように思えるほど。
緻密かつ音楽的な作りで、大きな感動の渦に巻き込まれた感じがしました。


今日のオケは1stヴァイオリンと2ndヴァイオリンが7プルトずつ、ヴィオラ6、チェロ4、コントラバス3。
そして木管は人数通り。
ここまでは普通でした。

トランペット2人。

うん普通。


ホルン4人。



!Σ(×_×;)!


ホルンだけ倍管!?笑

そのせいなのか、ホルン目立ってました笑
7番の第4楽章なんて、超目立つ!!
まあうまいからいいんですけど!!

なんでホルンだけ倍管にしたのかすごく気になりました笑

アンコールはベートーヴェンのエグモント序曲。

まさかの序曲をアンコールに持ってきましたが、やはり一流の演奏ですばらしかった!


ウィーンフィルのもつ華やかな響きを存分に楽しんだ演奏会でした!


とりあえず、またベト7を振る機会があったらもっともっと緻密に考えて、音楽的なゆとりを持たせながらも1つの方向にもっていく、そんなことをしたいと思った1日でした。



さて、今日の演奏会の感覚を忘れないうちに次に指揮する曲の勉強に取りかからなくては…!!


Keishi