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今までの自分ではない
新しい自分
新しいワクワクに出会いたい
憧れるあの人みたいな生活がしたい
今感じているモヤモヤから抜け出したい
そんなときに
「未来の自分が行っているであろう場所に行く」
「未来の自分がまとっている服やハイブランド品を買ってみる」
そんな情報に出会ったことがある人は
少なくないと思います。
そこで湧いてくるのは
「お金がない」自分。
それは、貯金は少し残っているけど
それをすると尽きてしまう、
もしくは単に使うことが怖いという意味の
「お金がない」という場合と
まじで手元にも銀行にも
「お金がない」という場合があります。
かつてのわたしは、どちらも経験しました。
どちらの状態でも
えいやっと買ってみる
お金はないけどその場所に行ってみる
サイトだけでも見てみる
どう動いてもいいのですが
その情報に触れたときに
「動けない自分にモヤモヤする」
「買えない今の自分が無力に感じる」
「実際に買わないのにお店に行くのに気が引ける」
「そもそもそこに堂々と行けるような服がない」笑
と、まだまだ抵抗するような気持ちが湧いたとき
そんなあなたに
やってほしいことがあるのです
結論からお話しすると
日常を整えるという
なんとも優等生らしい答えになるわけですが
わたしはお金が最高になかった時に
これが一番効きました。
例えば、憧れのハイブランドがあったとする。
未来のあなたは
そのお店にコンビニ感覚で入り
なじみの店員さんから
「これお似合いだと思うんです!」と
目をキラキラさせておすすめされた品を見て
思わず「うわぁ!」と胸が高鳴ります。
そして、値段を気にせず買い
厚手の高級感あふれるショッパーに入った
今の自分がとってもワクワクするものを持って
気分いいから見晴らしのいいカフェで
お茶でもして帰ろうかな~と
足取り軽く歩き出す。
そんなイメージをしたとしますね。
過去のわたしは
そこに行く電車賃すらなかったので
「わたしにはその場所を味わいに行くお金すらない…」と
イメージしてはがっかりしていましてね
で、ですよ。
そんなことを繰り返し数か月たった頃
わたしは思ったわけです。
こういう憧れのところに行く自分って
お気に入りのアイテムが増えたとしても
日常でする生活も大差ないはずじゃね…?
例え今の何百倍も稼いだとしても
このボディスーツ(体)は一緒だし
ごはんは食べるし
トイレには行くし
お風呂には入るわけで…
…
…
そういうところから
憧れに近づけていった方が
やりやすくね…?と。
それこそ最初は
手っ取り早く状況を変えたくて
「その物が手に入れば憧れのわたしになれる」
と思っていたのですが
それを身に着けたとして
魔法のように今の日常で感じているモヤモヤが
全て消え去るのかというと
そうじゃないわけですよ。
人生が変わった人の話ってよくあるけど
よっぽどエゴの暴走が少ない人を除いて
泥臭い部分は省かれてることが多いと思う。
未来を観測することは得意だけど
伸びしろありすぎてうまくルートが
見えてこないなんて人は
こんな質問↓をしてみましょう
その憧れのハイブランドを持っているわたしは
このボディスーツ(体)をどう扱っている?
△いい服を着て、毎月美容室とエステに行っている!
→細かい部分まで丁寧にボディクリーム塗ったり
気持ちよくストレッチしたりしている
どんなごはんの食べ方をしている?
△いい食材と調味料と器を使っている!
→誰かと楽しくごはんを食べるときもあるけど
一人なら「ながら食べ」をせずに
「私の身体はこの食べ物の一番エネルギーの高い部分を吸収する」と
意図して食べている。
そのわたしが住んでいる家はどんなトイレ?
△空間が広くて最新のトイレを置いている!
→毎日掃除をしていて綺麗。
淀んだ空気がない。
どんなお風呂の時間を過ごしている?
△おしゃれな入浴剤を使って、品質にこだわった
シャンプーやボディソープを使っている!
→湯船に入った瞬間の気持ちよさを
全力で味わっている。
その時の自分の身体が一番喜ぶ
触れ方や洗い方をしている。
この質問で出てきた答えは
果たしてハイブランドのあれこれは
必要でしょうか?
というより、
この答えに出てきた味わい方ができるようになると
実際に欲しいものを手にしたとき
今よりもっと喜びを感じるわたしに
なっていると思いませんか?
何度も何度も観測する未来は
物質も心も豊かなわたし…
でもイメージを何回しても
憧れのあれこれを買ってみても
お金ではなく無力感だけが
増していく
状況が思ったように変わらない
そんなあなたは
日常の味わい方から
変えてみましょう
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ここにたどり着いた
大きな翼を持った天使たち
生まれてから
どこかでその立派で美しい翼にめり込んだ
小さな棘
その少しの棘が抜けなくて
動かすのに痛みや恐怖を感じてきた。
途中で折れるかもしれない
痛みが強くなるかもしれない
そうやって、だんだんと飛ぶのを辞めていき
動かし方も、翼があることすらも忘れ
背中の重たさだけを感じて
他人の翼を羨む
そんな日々は
ここで終わらせてしまえばいい
その棘は、抜いて自分の芯に変えてしまえばいい。
人生を鮮やかに生きたいあなたに
強さという美しさを。
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