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お金が欲しい人
欲しいのになかなか来ない人
受け取ることに抵抗がある人
そんなあなたのために調合した
エッセンスを滴下します
お金って純粋なエネルギー
という言葉は耳タコなほど聞いていると思います。
でも実際さ
そんなこと聞いても欲が先走りして
お金がある安心感を得たくて
焦りとか不安を感じているのに
それを感じないように行動してみたり
何かを買うときなんかに
あ~~なくなっちゃう~~さよなら諭吉~~って
喪失感の方を強く感じていたりしてるよね?
もらう時とか出ていく時に
本当に感謝できている瞬間って
一体どれくらいある?
わたしはかーなーり少なかった。
というか、支払う時なんかは特に
後ろに並んでいる人やレジの人に迷惑が掛からないように
早くしなきゃ…!とか
今日は帰って早くご飯作らなきゃ~とか
ああ~~今買っちゃって、次の決済大丈夫かな~とか
考えていたら
その時の支払いの時間が
あっという間に感じてしまって
ポイポイ出していた。
でもある日
あっ、お金に手紙書いてみよ
って思ったんです。笑
少し前までは
ばからしいそんなことせんでも概念外せるやろ
なんて冷めたこと考えてましたが
小さい頃から
本当の気持ちを話すと涙があふれていた
わたしにとって
手紙はいちばん素直になれるし
純粋に向き合いたい相手に気持ちを表現できる
ツールの1つだったんですね
作文コンクールみたいなものでも
手紙調にしたら賞を取っていたし
ひとりで辛いときは神様に手紙を書いていたし
親との喧嘩でも手紙を使っていたし
夫と遠距離恋愛だったときも
手紙は毎月欠かさず書いていた。
で、お金に手紙書いたことないな~と思って
お金を彼氏としてイメージして
自分の想いを綴ってみたんです。
そしたら
自分のネガティブな部分を隠したかったり
頼りすぎていていたり
重たい彼女になっていたことに気づきました
そりゃ~こんな人のところには来たくないよね~
わたしが奥底で感じていた
罪悪感は主に3つのエピソードがありました。
●今まで生きてきた中で
周りの人の反応をお金に反映させている
小さい頃のわたしは
おばあちゃんにデパートに連れて行ってもらって
ちょっといいブランドものの服を買ってもらうことが
とってもワクワクする経験の一つでした。
服がきれいに並んだお店に入ったときのちょっとした緊張感と
初めて袖を通したときのシンデレラになった気分
おばあちゃんに「似合うわね~!」と褒めてもらって
それを家に持って帰るときの紙袋の重厚感
それを自分の部屋で見たときの感動
服を買うだけでこんなにワクワクしていたのに
母親には「え~高いねかわいいっていうのもお世辞よ」と言われたり
学校に着て行ってもコソコソとわたしの服について話しているクラスメイトを見て
気持ちがマントルまで落ちたのを覚えています。笑
それ以外にも、高いものを手に取ると親に渋い顔をされて
安いものを手に取ると安心した顔をされたこともあったり
お金をたくさん使うもの=悪というイメージが
細胞の隅にこびりついていたんだと気づきました。
●周りの反応を見て、自分で抱いた劣等感なのに
それをお金のせいにしている
↑の経験を経て、「高いものを選ぶと嫌な顔をされる」
「いつも惹かれるわけじゃないけど、高級なものが好きな自分はいい顔をされない」
みたいな、ある種劣等感のようなものが自分に芽生えていました。
自分が素敵だと思ったものを批判されると
それを選んだ自分を批判された気分になっていたんですよね。
それがお金を使うときに出てきていたんです。
もちろんお金を払うことで得られる恩恵や
新しい経験、出会いや素晴らしい作品や作物も
たくさんあるのですが、
「好き!惹かれる!」で買えばいいものを
「自分にはこんな値段のもの似合わないかもしれない」
と値段で劣等感を感じるようになっていました。
●自分の身ひとつでできることなのに
お金に頼りすぎている
これは体に関することがメインなのですが
わたしは整体にお金を惜しみません。
今でこそ自宅でストレッチやランニングをしたりしていますが
一時期「整体師さんの方がわたしの体のこと分かってくれてるし
お金を払えばちゃんとメンテナンスしてくれる」
と、壊れたら修理に出せばいいや~くらいの気持ちで
過ごして大自爆したことがあります笑
でもそんな時、本当のわたしは
私自身に一番体のことを見てほしかったし、触れてほしかったんです。
お金で解決することはたくさんありますが、
お金をかけなくても解決することはたくさんあります。
そういった部分をお金に頼り切っていませんか?
で、後半は
本当はこうしたい。
まじごめん
わたしの一部だと気づいた。
これからはこういう関係でいたい。
愛してる。いつもありがとう。
(ざっくり)
という文で締めくくりました
物や植物にもエネルギーがあり
会話ができる人もいるくらいですので
仲良くしたいものがある人
お金ともっと仲良くなりたい人
お手紙を書いてみるの、おすすめです
お手紙って最終的に感謝で締めることが多いから
勝手に感謝の気持ちが湧いてくるし。
誰に見せるわけじゃない手紙だからこそ
正直に表現してみると
いいことあるかもよ
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