昨日のお話 | DuelJewel Shunオフィシャルブログ「赤毛色の街」Powered by Ameba

昨日のお話

昨日のライブは、俺とばる君の聖誕祭というか・・・どっちかって言うとファン感謝祭的なノリだったと思います
事細かに書いていってもめんどう・・・・いやきりがないので
どんなんやったかだけな

あと、かなり俺主観で書きます。

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(カオスポイント1)
とりあえず本編は1曲。
後全部アンコール。
Trustやって、楽屋にはけたら、なんかばる君会場アナウンスしてるし・・・カオス
何でさまになってるんだお前(´-ω-`)

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(カオスポイント2)
ばる君と祐ちゃんの茶番劇、サイレントジェラシー。
これねー。俺ギター持ってから初めてギターソロ練習した曲なんだよね。
今思うとこんな難しいのよく最初に選んだよなー。
っていう思い出がありまして。
しかし祐ちゃんリハではちゃんと歌えてたのにな~。
どっかでリベンジしたくてたまらないんじゃねえか・・・・・?

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(カオスポイント3)
そんなサイレントジェラシーから数曲、カバータイムへ
なんと言っても・・・ラクリマ偏西風
とにかく難しいんだこれ。
CDとかにあわせて弾くならまだ楽なんだけど、バンドで合わせたときの間の取り方、呼吸、
それに加えて。。。見えてた人ならわかると思うけど異様なまでの左手の運指
ただでさえそんなハードル高い曲を、まさか本人を目の前にしてやることになるとはねえ・・・・

ん・・・?

ああ、さらっと書きましたが、昨日ラクリマHIRO大師匠、遊びに来てくれてました

いきさつは・・・Bメロのフレーズの組み立てが全然わからなかった俺様は、堂々と本人に電話して
「教えてください!」と。
(祐ちゃんにこの話したら「期末テストの答えを先生に聞きに行くようなもんだぞ」って言われた)
挙句、楽譜を借りパクされてもう持ってないから貸してくれってお願いしたら、持ってないと。
本人持ってねえんかーい!とおもいつつしょぼくれてたら
「ああ、シノブ(exガイズファミリーのギタリスト。師匠。兄弟子)に聞けばいいんちゃう?」
って話になって師匠に電話。そしたら
「・・・・しょうがねえな楽譜書いてやるよ」
なんて優しい・・・!(´-ω-`)

ここまでいろんな人に迷惑かけて練習してました。はい。
んで、自分らの曲やるなら見に行きたい!って言ってくれて大師匠光臨。
なあ?ただでさえ俺あの人神なんだぞ?
その人の前でその人の曲やる気持ち、わかる?
どれだけ緊張するかわかる?
しかも凡ミス連発。穴があったら入りたいどころか出てきたくない

結果、大師匠の感想→「緊張感がこっちまで伝わってきた。面白かったー。」
ドSここにも。

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(カオスポイント4)
LUNASEAもやったんですが、特にMOTHER
アコースティックバージョンとかならいざ知らず
バンドでこれをきっちりコピーしようとするやつはそうそういねえだろう!
って思って俺が懇願してやることになった曲。
今回のカバー物で唯一、同期作りました
気合入れました。
ヴァイオリンフレーズの所の質問多かったけど、単純にボトルネック使って再現しただけだよ!

でもね。これも俺凄く思い出ある曲なんだ

MTRつってな?今でこそPCで何トラックもギターやドラムを録音して、デモやレコーディングするソフトが簡単に手に入るから、音楽やってる人は手軽に楽しめる時代になってるけど
昔はね。カセットテープに4トラックだけ録音できる、タスカムの4トラックテープMTRって機械があって
むしろ若かった俺に手に入れられる値段のMTRなんかそれしかなくてさ
でも録音って物やってみたくてしょうがなかった俺は頑張ってそれを手に入れて
初めて自分で録音して、フレーズを重ねて・・・・ってことをやったのがこのMOTHERなんだよ
4トラックしかないから、当然ギターだけ。
(ピンポンつうのを使えばある意味無限に録れるんだけど、どんどん音が悪くなる。そんな時代)
それでも感動したもんだよ
うおおお。俺の弾いたギターが録音されてる!再生されてる!なんかMOTHERぽい!
つってね。

時を経て、今こうやってちゃんとミュージシャンとして活動してて
今の俺に出来ることでMOTHERがっつり作ってプレイしたとき
凄い懐かしかった。浸れました。
俺の作ったこれのデモ、皆に聞いて欲しいぐらいだ。そっくりすぎて笑える
本当に無駄に頑張った気がします

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(カオスポイント5)
激しい曲ゾーン突入。
これでもかといわんばかりに立て続けた結果
久々のライブの体には少々荷が重すぎた
背中が痛いんです。マジで。
まあ、こういうのもこういうライブだからありってことで

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(カオスポイント6)
TrueLove。アコースティック一本
これは・・・言い訳させて欲しい
俺のミスなんだけど、とあるギターの道具忘れちゃって
ありえない状況で弾かなくちゃいけなくなって
結果、4小節ぐらい弾いたところでもう指が悲鳴上げてて
もう途中で諦めたくなるぐらいの修行タイムでした
これはどっかでリベンジした過ぎる

ってか何でそんなにフ○ヤ歌いたかったの隼人・・・?

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(カオスポイント7)
SEPIAアコースティック
今現在届いてる昨日の感想メッセージで、一番評価が高いというか
絶賛されて嬉しかった。
でもな。その一曲前で本当に大変なことになってたから
やっとまともにアコギ弾ける!って状況になって
安心感からか、いつもより抑揚のあるプレイが楽しめただけなんです。
抑揚のあるプレイ・・・・なんかいやらしい響きだけどギターの話です
でもこれ、いつかやりたいなと思ってずっと暖めてたんだよ。
これ皆に聞かせたら喜ぶだろうなって。
喜んでくれた?

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(カオスポイント8)
で、SEPIA終わったらシーンとしちゃって
楽屋戻ったら、前髪が角みたいになってるばる君。
崩れ落ちて笑っちゃった。
髪はこの後のネタのためだったんだけど
ばる君が俺たちに向かって
「どうしてくれるんだこの空気!」って叫んでるのはマジで笑った

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(カオスポイント9)
バルオンステージ。
ばるわ? ばなわ?
どっちでもいいけど自由すぎる。
それはまあ、きっとあいつもブログで取り上げるだろうからここではあえて触れないけど
本当に笑ったw
よく頑張ったよばる君。むしろお前のハートの強さは天下一品だよ

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(カオスポイント10)
んで、全部終わって楽屋でまったりしようとしたら
「終了アナウンスしゅん君やりなよ」って言われてやることに
甘い声でやってやろうと思ったのに、もうシャウトとかで喉が死んでて
ただの呪いの声になってしまいました。

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あと、Partytimeでいきなり太鼓たたかされたりもしたなー

なんにせよ本当にすげえ楽しかったよ
皆がマジで楽しんでくれてるのヒシヒシ伝わってきたから
本当にこっちも楽しかった

まあ、たまにはこんなグッダグダライブも楽しいよね!

またこういうオバカ企画やりたいね。

というわけで、昨日参加してくれた人本当にありがとう!
参加できなかった人は、これ読んで少しでも雰囲気を味わえたらと思います